10月9日から37度を超える微熱が続いており、メインMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)を欠席していた加藤浩次(51)。13日の放送で、肺炎の疑いで入院中と伝えられると、ネット上で「持病があるのに大丈夫?」「無事に戻ってきてほしい」と心配の声が相次いでいる。
12日の段階では新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果“陰性”と判断されたと伝えられていた加藤。しかし、13日の番組冒頭で水卜麻美アナウンサー(33)は「体調不良で先週の金曜日から『スッキリ』をお休みされている加藤浩次さんなんですけれども、発熱が続いているということで昨日も再び新型コロナウイルスのPCR検査を受けました。結果は、前回に続いて陰性だったのですが、肺炎の疑いがあるという診断を受けまして、入院して検査と治療を受けることになりました」と、加藤が“肺炎の疑い”で入院したことを報告した。
続けて「加藤さんはとにかくまずはゆっくりしていただいて、体調が万全に回復するまで『スッキリ』をお休みいただいて治療に専念していただきたいと思っています。寂しんですけど」とコメント。サブMCを務めるハリセンボン・近藤春菜(37)も「とにもかくにもお大事にしていただき、本調子になったらまた吠えていただいたいと思います」と、回復を願った。
「加藤が所属する個人事務所・加藤世田谷本店によると、現在は微熱の症状に加えて関節炎、食欲不振、倦怠感などの症状が出ているようで、入院は1~2週間を予定しているそうです。そんな中で、視聴者は加藤が“喘息持ち”であることから、さまざまなリスクがあると心配している様子。
2017年には自身のレギュラーラジオで、気管支喘息の発作のため救急病院を受診したと明かしたこともあったため、ネット上では『加藤浩次元々酷い喘息持ちだから辛いだろうな』『元々喘息持ちだし風邪ひいても拗らせると肺炎おこしたりするからなー。コロナの検査2回受けて陰性とはいえ早く回復してほしい』『加藤浩次さん心配だね。喘息で肺炎なかなか長引いたもん』と体調を気遣う声が多く寄せられています」(芸能ライター)
また、「スッキリは加藤さんが居ないとダメなんだ。必ず元気になって帰って来て下さい。」「今日も加藤さん休み。やっぱりなんか物足りないなぁ。早く加藤さん、復帰してほしいなぁ」という声も続出。若い頃は「狂犬」と呼ばれていた加藤も、今やすっかり朝の顔として定着。今は治療に専念し、また元気な顔で番組に戻ってきてほしいものだ。