10月5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、マスク着用を巡り堀江貴文氏(47)とトラブルになった餃子店の休業を取り上げたが、ここでの加藤浩次(51)の発言が物議を醸している。
事の発端は、堀江氏が9月22日、餃子店を訪れた際に連れの一人がマスクを使用していなかったことで、入店を拒否されたことだ。もともと飲食店には「マスク未着用の方はお断りします」と注意書きが貼られていたが、入店を拒否された直後に堀江氏が自身のツイッターに「入店できない」と言われた旨に加えて「まじやばいコロナ脳。くるってる」「別にマスク着用を拒否してるわけでもなく、ルールの厳しさを聞こうと思ってるだけなのに超失礼な対応されて怒りに震えてる。」(文章ママ、一部抜粋)などと投稿。
これに対し、餃子店側もネット上で堀江氏の意見に反論すると、堀江氏は「ひどい店だな。害悪でしかない」と再び反論。堀江氏のツイッターで店名こそ明かしていないものの「尾道の数字から始まる名前の某餃子店」という一文で、店を特定し店に“いたずら電話”をしてくる迷惑ユーザーが増え、休業をせざるを得ないような状態になったとのことだ。
「これについて、加藤は強く糾弾するかと思いきや、張り紙に記載されている“マスク未着用の方お断りします”の一文に対して『マスクについての考え方とか食べるときに外してどれだけ喋るのかとか、飛沫がどれだけ飛ぶのかとかみんなそれぞれ違うと思うんですよ』とあいまいなコメントをし、店の対応についても『ここはみなさんどう思いますか?』と明言を避けたんです。
しかし、このニュースを取り上げる直前に取り上げていた「GoToトラベル地域共通クーポ」のときには、「クーポン持ってお店に行くわけですから、自分らが調べて、お客さんがしっかりね。店に行って『え、電子クーポン使えないの?なんでだよ』ってクレーム言ったところでもはじまりませんからね。お店側は貼ってるわけですから、電子クーポンなのか紙なのか。そこは、自分がちゃんとチェックしてお店に入って商品を選ぶ。選んでから『ダメだ』って言われたからって『ダメだこの店』とか『使いづらいな、このクーポンとかないですからね。そこの部分は、みなさんマナーを守って使ってほしいですね』と加藤は語っているんです。
そのため『さっきと言ってること違くない?』『加藤さんホリエモン遠回しに擁護してるようにしか聞こえない』『普通に堀江貴文含めその知人に不手際があるよね』と不信感をいだいた視聴者が多かったようでした」(芸能ライター)
このことについて、ハリセンボン・近藤春菜(37)や榊原郁恵(61)は影響力のある人間やコロナ禍の中での行動としては、好ましいものではないとしてきっぱりと否定していましたが、加藤だけは最後まで「店は休業中ですが、誹謗中傷はやめていただいて、もう一度戻って堀江さんがここの餃子を美味しく食べる瞬間を動画で見たいですよね」とニヤリとしながらコメント。あまりにも的外れなコメントに「もう来てほしくないでしょ」「何言ってんの?加藤さん正気か?」と呆れた声が飛び交っていた。