10月1日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の2時間スペシャルで、嵐の櫻井翔(38)と俳優の妻夫木聡(39)と佐藤隆太(40)の「男3人旅」が放送された。
ドラマ『木更津キャッツアイ』(同)で共演して以来、仲のいい3人。「男3人旅」は昨年同番組で放送され話題となった企画だが、第2弾となった今回は、3人が『木更津キャッツアイ』のロケ地をめぐる聖地巡礼を敢行。青春時代を過ごしたといっても過言ではない木更津の地を車で回っていった。
そんな中、夕食は3人でBBQを行うことに。自ら買い出しも行い、購入した巨大伊勢海老や新鮮な野菜などを楽しんでいたが、夕食後は自然とプライベートについて語り合う時間となっていたが……。
「その中で話題になっていたのは嵐の今後について。今年いっぱいで活動休止を発表している嵐ですが、コロナ禍で予定していたコンサートや活動などが行えず。メンバーも不完全燃焼という状況になっていますが、妻夫木が『嵐みんなの気持ちとしてはちゃんと区切れるの?話し合ったりしてるの?』と質問すると、櫻井は話し合いはしていると明かし、『またいつか集まれる状態を意味する休止なんだけどさ、そのまたいつかの時期が2019年頭、2018年中頃に思っていたより変わってくるかもな、とは思ってるかもしれない』とこの状況だからこそ想いにさまざまな変化が生まれたことを告白しました。
また、活動再開のタイミングについては、『いまはあんまりないんだけど』と前置きしつつ、『ちょっと前に自分が思ってたのは、再開のカギを握るのはリーダー大野、みたいな論調があってさ』と、活動休止を言い出した大野智(39)で活動再開が決まるものという風潮があったものの、『いや、カギを握るのはもしかしたら俺かもしれないし』と思ったという。活動休止に入り、『戻りたくないな』という思いが生まれてしまうことを危惧しているようで、『何が言いたいかというと、カギを握るのは5人それぞれ』ときっぱりと宣言。
この話に妻夫木が『いつかまた戻ってくれるだろうな、って。それがたとえ60歳でもいいのよ』と話すと、櫻井は『一応俺が思ってるのは、赤いスケスケのちゃんちゃんこ着て踊ろうかな、って』とおどけていましたが、視聴者からは、『きっとメンバーで想いは共通してるんだろうな』『5人全員が再開の道を選んでくれる日を待ってる』といった声が聞かれていました」(芸能ライター)
また、最後には佐藤が3人でリモート飲みをしている際、「生まれ変わったら何になりたい?」の話題になり、櫻井が「もう1回嵐かな」と話していたと暴露。他の職業を選ばず、迷わず嵐を口にした櫻井に佐藤は驚愕したと明かし、櫻井はその暴露に「第2弾で話してくれると想定してた」と照れ隠しのように話していた。