タレントの堀ちえみ(53)がブログにつづったある一文が物議を醸している。
問題となっているのは、堀が10日にアップした「植物も密を避けるために」というタイトルのエントリーを投稿。その中で、「花壇に陽射しが当たるまでに、水遣りをしないと、これからの季節は根腐れしてしまいます」とつづりつつ、庭に植えてある植物に水遣りをしている写真をアップした。
堀は「姫林檎の木と、紫陽花は十分にお水をあげると、とても喜んでくれます」とし、「植物から発する生命力は、とても素晴らしいです」と植物から元気をもらっているとのこと。また、以前観葉植物のアイビーとバルーンポトスの元気がなくなった際、花屋に相談したところ、「植物の葉は密を嫌う」「風の通りも悪くなるし、日も当たらなくなる。そうすると木が自身で、葉を落として密を避けるというか、密にならないように整える意味で、自ら葉を落としていく」と教えてもらったと明かし、「やはり生命を守るためには、密を避けるのは当たり前なのか~と思うと、植物たちがより一層愛おしくなりましたね」と新たな発見で植物への愛が一層増したとつづっていた。
しかし、一般的に「根腐れ」とは水のあげすぎなどで起こってしまうもの。このブログにネットからは、「水やりしないと根腐れするってどういうこと…?」「普通根元に水あげるものだけど、葉っぱの上からザーザー掛けるかな?」「水あげないと根腐れって初めて聞いたわ。どんな勘違いしてるの?」という声が集まってしまっていた。
一般的に植物に水遣りを忘れてしまった場合、根腐れではなく枯れてしまうもの。堀の言葉のチョイスに困惑したネットユーザーが少なくなかったようだ。