女優のともさかりえ(40)が息子の学校が休校になってしまったことを明かし、話題になっている。
ともさかは1日にブログを更新し、「今週 観に行く予定だったライブが中止。知り合いが関わっていた芝居の公演も中止。行けたらいいなと思っていたライブも中止」と予定されていたさまざまなイベントが中止になってしまったことを明かし、「苦渋の決断であろうニュースに胸がぎゅうと苦しくなった」と悲しい胸の内を告白。「演劇の場合、劇場でお客様が入って稽古場で積み重ねてきたものがさらに豊かなものになる瞬間がありそれを感じられぬままに幕すら開かないというのは…」と女優の立場からその悲しみを明かしていた。
さらにともさかは、もうすぐ卒業式を迎える中学校3年生の息子も休校になってしまったことを明かし、「ふつうの毎日を最後までちゃんとやりたかったって息子がぽつり言うので胸がぐわんぐわん掻きむしられる」と切ない気持ちになってしまったとのこと。中学校で息子が経験した「劇の会」の思い出をつづり、「色んな感情が溢れてしまう」と複雑そうにつづっていた。
この投稿にネットからは、「なんか泣けてくる。普通の日常がこんなに幸せでありがたいなんて」「お子さんの気持ち分かる。うちの子も切ない表情してる」という同情が集まっていたが、一方では、「それは気の毒だと思うけど、今それを言っても仕方ないことをブログで発信するのはどうなの?」「気持ちはわかる。でもわざわざ公表することじゃない。国全体でやらなきゃいけないんだから」という批判の声も飛び交っていた。
賛否が集まるイベントの中止・延期要請や休校要請。いろいろな人にさまざまな余波が届いているようだ。