タレントの紗栄子(32)が台風19号について情報を発信し続け、賞賛を集めている。
災害時には積極的にボランティアに行ったり、被災地を支援したりなどして以前から注目を集めていた紗栄子。そんな紗栄子だが、12日に首都圏を直撃した台風19号について、前日の11日にインスタグラムを更新し、食料や光源、水の確保など台風対策をつづりつつ、「そして経営者の皆様。命に代えられるものはありません。社員のみなさんの安全を考え勇気ある決断をお願い致します」と呼びかけた。
その後、台風直撃の当日もフリーWi-Fiの情報や防災アプリについてもの情報もアップしていた紗栄子。さらに翌13日、長野県などで川が氾濫し、浸水してしまったことを取り上げ、「皆さん諦めずに、なるべく高いところに登って救助を待ってください!そしてSNSなどを使って、知り合いの方などにご自身の居場所を送ってください!」など発信。その後も「身動きが取れない皆さん、救助が来るまで体を冷やさないように、出来るだけ暖かい格好で無理して移動はせずに助けを待っていてください!」など、被害に遭った人に向け、有益な情報をつづり続けていた。
そんな紗栄子にネットからは、「的確な情報ありがとうございます!」「上辺で『心配』という軽いメッセージではなく、本当に親身になってくれてありがとうございます」「尊敬する!」「1番緊急で困っている人、不安な人に寄り添うことが出来ていて素晴らしいです」といった称賛の声が殺到していた。
多くのボランティアに取り組み続けてきたからこその紗栄子の情報発信力に絶賛が集まっていた。