工藤静香(48)が自身のインスタグラムで自身の兄と愛犬の死について明かした。工藤は20日にインスタグラムを更新し、昨年軒下に急に生えてきたという彼岸花の写真を公開し、「彼岸花。可憐で力強く美しい」とつづりつつ、「でも彼岸花をしっかり見れるようになったのはここ数年。他界した兄の思いが強すぎてね」と、工藤がまだ幼い頃に事故で逝去した兄を思い出してしまうことを語った。
愛犬家として数匹の犬を飼っており、インスタグラムでもたびたび犬の画像をアップしてきた工藤だが、実は昨年9月の彼岸花が生えてきた日に愛犬の「べべ」ちゃんを亡くしていたことも報告し、「べべちゃんが登場しなくなった事で、きっとご心配をかけてしまった事と思います。ごめんなさいね」とつづっていた。
工藤のこの投稿にファンからは、「愛犬との別れはなかなか癒されませんね…」「大切な人、愛犬失った悲しみは本当苦しいですよね」「いろいろと想いの詰まる季節なのですね…」といった同情の声が集まっていた。
また、その一方で彼岸花には毒があり、犬が食べてしまった場合、最悪死に至ることもある。工藤は文中で彼岸花は今年もまた生えてきたので鉢に移したことなども明かしていたため、一部からは「犬飼ってる人で庭に彼岸花咲かせてる人は珍しい」「思い入れがあるのは分かるけど、犬飼ってると彼岸花って危ないです」といった指摘も集まっていた。
工藤にとって思い入れのある彼岸花だが、その扱いには慎重さが求められるようだ。