石田ゆり子(48)が9日付で自身のインスタグラムに投稿した内容が話題となっている。石田のこの日の投稿はペットを飼っている人にとって、いつかは訪れてしまう永遠の別れについての内容だった。
この日アップされた写真の中心にいるのは、石田の手のひらにおさまる小さなジャックラッセルテリアだった。石田は「『いぬねこなかまフェス』に参加。動物たちを看取ること、についてトークを。辛いとか悲しいとかそんなことは大前提なのです…でも、飼い主が、共に暮らした動物達の命を最後まで看取ることは、幸せなことです。わたしはそう思っています…。この、ちいさなブイヨンは、トーク中、糸井重里さんの手の中にずっとありました」と綴っている。
石田のこの投稿に対してファンからは「ゆりこさんの看取る覚悟、心にひびきました!」「大切な家族を看取れる事は幸せな事ですね、なんか泣けてきました」「ゆり子さんのこの投稿に出会えたこと感謝です」「最後まで看取れる事は幸せなこと!!」などのコメントが続々と寄せられている。
動物愛好家として知られている石田の達観した考え方は、多くの人の心を救ったようだ。ペットを愛する者にとって避けては通れない死との向き合い方のヒントを示してくれたのかもしれない。今回のコメント欄には、誰よりも温かく誰よりも深い石田の優しさへの感謝の気持ちが溢れかえっていた。