歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が自身のブログを更新し、昨年6月22日に妻・小林麻央さん(享年34)を亡くしてから1年経ったことを報告した。
乳がんのために妻を亡くしてから1年が経過した22日、海老蔵はブログに「おはようございます」というタイトルのエントリーを投稿。「今日です。一年が経ちました」とつづった。その後、海老蔵は麻央さんが生前つづっていたブログ『KOKORO.』の記事を次々にリブログして投稿。麻央さんとの思い出について語っていたが、その中のひとつには「ありがとうございます」というエントリーも。
昨年4月に投稿された麻央さんのブログエントリーの中で麻央さんは自身の癌について「希望ある違うイメージも強くしたい」と語り、「え? まだ生きてたの?と数年後にも言われたいです笑」とつづっていたが、海老蔵はこれをリブログし、「そうあって欲しかった、ただそうあって欲しかったです」と無念の想いを滲ませていた。
また、その後も次々と麻央さんのブログをリブログしていった海老蔵。一連の投稿にファンからは、「切ないですね。読んでいて泣いてしまいました」「ブログ読むたびに涙が止まりません。麻央さんは本当に凄い人でしたね」「麻央さんの言葉を思い出して、ほんとうに強くて可愛らしくて素敵な人だなと思いました」といった声が届いていた。
その後も麻央さんへの色あせない想いを語っていた海老蔵。一年という節目を迎えても、麻央さんを失った悲しみが簡単に癒えることはないようだ。