フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が自身のブログで、大分の高校にて“いのちの授業”を行ったことを明かした。昨年6月22日、妹の小林麻央さん(享年34)を亡くしたばかりの麻耶。麻央さんが亡くなってから一年を迎えようとしているが、“一卵性姉妹”と言われていただけにその悲しも深く、時折ブログ更新をストップしてしまうことも。ファンからは心配の声が寄せられている。
そんな中、麻耶は19日に自身のブログを更新。記事の冒頭では8日朝に発生した大阪北部地震について被災者を心配するコメントをつづり、「ゆっくり眠れる日が一日も早く訪れること祈っています」と記した。
また、その前日には大分にある高校“いのちの授業”を行っていたことを報告。講演をしている自身の写真を掲載しつつ、「自分のやりたいこと、好きなことを自分にやらせてあげる それが自分の命を大切にすることに繋がっていく そんな話もさせていただきました」と内容にも触れ、「自分に優しくなれたら人にはもっと優しくなれるから」と麻耶ならではの深い言葉もつづっていた。
こうした麻耶のブログに読者からは、「いい言葉ですね。素敵な言葉を有難うございます」「麻耶さんの言葉に癒されました。ありがとうございます」「麻耶さんの言葉でいつもいろいろ気づかされます。いつか講演行ってみたいです」といった称賛の声が集まっている。
麻耶だからこそつづることのできる深い言葉に感動したファンが多かったようだった。