(Written by Publisher’s editor)
自信の正体を解き明かす一冊
自分らしく生きたい、今を変えるきっかけが欲しいーーそう願っている人たちの背中を押ししてくれる一冊、それが『一生折れない自信のつくり方』という本です。
みんなが欲しいと思いながら、どうすれば身につけられるのかわからない「自信」。自信とはいったい何なのでしょうか?
人材育成トレーナーとして、35万人以上を指導してきた著者が、いままで語られてこなかった自信の正体を解き明かします。
この記事は、編集者様・著者様自身に担当ビジネス書の紹介文を執筆いただいたものを当方で編集する寄稿企画の記事です。
記事を書いていただければ、美女モデルを起用したコンテンツを無料で制作・掲載しますので、ご興味ある方ぜひお問い合わせください。
①自信の有無を決めるのは自分自身
「もしあなたが自信があると思えば自信は存在し、ないと思えばなくなります」ーー著者が本書の冒頭で述べるのは、自信の有無を決めているのは、ほかならぬ自分自身だということです。
「自信がない」と悩む人は、マイナスの思い込みに囚われてしまっています。マイナス思考はあなたの行動の抑止し、チャレンジする意欲を削いでしまいます。そうすると自信はずっとつかないままです。
苦手だからと避けていてはいつまで経っても上達せず、自信がつくこともありません。「自信をつけたい」と願うのであれば、まずは日々の自分の行動のなかで「自信がない」と感じたときに、「自分はどんな思い込みをしているのか」を客観的に見つめてみることが大切です。
②どうすればプラスの思い込み
を持てるのか?
高い自己イメージをもつ人は、「成功体験」がないことにもどんどん挑戦していけます。なぜなら「これまで自分はうまくいってきたんだから、これからもうまくいくだろう」という思い込みを無意識に持っているからです。
私たちは、自己イメージによってさまざまな思い込みを抱きます。そのため自己イメージを高めることができれば、プラスの思い込みを持てるようになります。
自信がない人は、行動する前から「うまくいきそうもない」「どうせ自分には無理だ…」とネガティブな思い込みをして諦めてしまいがちです。
自信とは自分の力で困難を乗り越え、何かを成し遂げることで作られていくもの。自己イメージを高めるためには、どんな小さなことでも構わないので「成功体験」を増やしていくことが大切です。
③自分だけの成功パターンをつくろう
他人と比較して落ち込んだり、「昔はクラスでトップの成績だったのに、今は職場で全然活躍できていない」のように過去の自分と比較したりすることは、自信形成のマイナス要素にしかなりません。
また、身の丈に合わない高すぎる目標を掲げることも逆効果になりえます。
「これをしよう」と決めて、それを自分の力で達成するーーこの繰り返しで自信はつくられていきます。自分でも達成できそうな「小さな成功」を積み上げて、「大きな自信」を築くことが、自信形成の秘訣です。
まずは1日の質を高め、自分の「思っていること、考えていること」と「実際にしていること」を一致させる習慣を持ちましょう。
「今日はこれをしよう」と身の丈に合った目標を定め、計画どおりに実践してみる。こうして自分だけの成功のパターンをつくっていけば、無理なく自信を育むことができます。
④目標の奴隷になってはいけない
目標を立て、日々努力していてもなかなか自信がつかない。そんなときは「目標の奴隷になっていないか」を振り返ってみてください。
目標を達成することばかりに目を奪われると、「何のためにそれをしているのか?」という目的を忘れがちになります。
すると、どこかのタイミングで目標を追うことが苦痛となり、達成感が得られなくなってしまいます。これは目標の奴隷になってしまっている状態です。
「何のために達成するのか」を見つめなおすことで、日々の目標達成は、理想の人生へ向けて前進しているように感じられるようになります。
(Written by Publisher’s editor)