伊原木岡山県知事と宮藤官九郎監督
PR会見の様子 1
PR会見の様子 2
宮藤官九郎監督
・「もんげー岡山!」PRサイト URL: http://monge-okayama.jp
・「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」公式サイト URL: http://tooyoungtodie.jp
会見の場にて、宮藤監督は映画の見どころや主役となる地獄の鬼について語りました。伊原木知事は、毎年8月に岡山市内で行われる鬼が主役の踊り「うらじゃ」を例に挙げながら、桃太郎だけでなく鬼も大切にする岡山県の風土について説明しました。
それに対して宮藤監督は「岡山のみなさんは鬼に馴染みがある方たちだと思うので、こんなにカッコイイ鬼がいるんだと、映画を楽しんでいただけたらと思います」とアピールしました。
続いて、宮藤監督と伊原木知事は、お互いへのエール交換として、本日6月22日(水)にリリースされた映画のオリジナルサウンドトラック「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」のCDと、岡山県のPRソング「もんげー岡山!」のCDを贈呈し合いました。
宮藤監督は、葛城ユキさんが歌う岡山県のPRソング「もんげー岡山!」について大変気に入っているとコメント。「1年くらい前にYouTubeで動画を見かけて、すごいカッコイイなと思いました。自分のラジオ番組でかけたこともあります」と絶賛しました。
また、宮藤監督は、映画ポスターを模して作られた岡山県パロディ版ポスターを見て、「よく作ったなあ、インパクトはこっちの方がある」と感想を述べました。
最後に、宮藤監督と伊原木知事は、「もんげー岡山!」の頭文字「も」のパネルを掲げ、「映画も、岡山も、鬼ウェルカム!」という気持ちを込めてアピールしました。
■オリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンの実施
映画公開日である6月25日(土)から、「もんげー岡山!」PRサイトにて、映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」と「もんげー岡山!」のオリジナルグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施します。詳しくは、6月25日(土)以降に「もんげー岡山!」PRサイトをご覧ください。
・「もんげー岡山!」PRサイト URL: http://monge-okayama.jp
■タイアップ企画の概要
今回のプロモーションは、鬼が主役の宮藤官九郎監督最新作と、桃太郎のふるさとである岡山県がタイアップし、敵対する関係性と思われがちな鬼と桃太郎があえてタッグを組むことで、誰でも歓迎=「鬼ウェルカム!」の姿勢をアピールする内容です。
6月25日(土)より全国公開される映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」は、数々の話題作を世に放つ宮藤官九郎氏が脚本・監督を手がける映画最新作。17歳でこの世を去った大助(演:神木隆之介)が、大好きなクラスメイトにキスしたい一心で、赤鬼(演:長瀬智也)と一緒に地獄からの生還を目指して大奮闘するコミカルな純愛ストーリーです。
一方、岡山県では、桃太郎だけでなく、鬼も主役のひとりとして大切にする風土があります。岡山の伝承で鬼は「温羅(うら)」と記されており、化粧をしてみんなで踊る「うらじゃ」が毎年行われ、県のマスコットキャラクターにも鬼の女の子「うらっち」がいるほどです。また、岡山駅前の桃太郎大通りには「鬼の金棒の形をしたガードレール」を設置するなど、鬼は県民から親しまれている存在です。
鬼と桃太郎のマッチングのよさが、今回のタイアップにつながりました。「鬼ウェルカム!」をキーワードとして、映画にとっては観客増を、岡山県にとっては移住や観光のアピールをしていくのが狙いです。
■首都圏などにタイアップ広告の掲出
首都圏の交通広告、岡山県内のコンビニなどに、映画ポスターと岡山県パロディ版のポスターを並べたタイアップ広告を6月13日(月)から掲出しています。岡山県パロディ版では、映画の豪華出演陣をすべて「桃太郎」に置き換えたインパクトある仕上がりになっています。
岡山県の桃太郎に扮するのは、auのテレビCMで一寸法師役にも抜擢された話題の俳優、前野朋哉さん(倉敷市出身)。昨年10月に発表した県のPR動画「新・桃太郎」から引き続きご協力いただいています。
■映画情報
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
2016年6月25日(土)全国ロードショー
出演 :長瀬智也 神木隆之介/尾野真千子 森川葵/
桐谷健太 清野菜名 古舘寛治 皆川猿時 シシド・カフカ 清/
古田新太/宮沢りえ
監督・脚本:宮藤官九郎
製作 :アスミック・エース 東宝 ジェイ・ストーム パルコ
アミューズ 大人計画 KDDI GYAO
制作プロダクション:アスミック・エース
配給 :東宝=アスミック・エース
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