こんにちは。編集担当の佐藤です。



度重なる緊急事態宣言やまん延防止措置などにより、最も多大な影響を受けている業界の1つが飲食業界でしょう。こうした状況下にも関わらず、ありがたいことに昨年より飲食業界を中心に私たちの配膳ロボットもお引き合い頂く機会が増えています。



今回はあらゆるジャンル・規模の飲食店さんで配膳ロボット導入に関わる中で見えてきた、"運用"の重要性についてお伝えしたいと思います。



目次



  1. 配膳ロボットは"ただ導入するだけ"では期待する効果は得られない
  2. 運用オペレーション構築のためには配膳ロボット導入の目的の精査が必要
  3. お店のジャンルや規模によっても運用方法は異なる
  4. 現場で使ってもらえる運用であることも重要
  5. 運用の模索や定着には私たちがサポートします!


配膳ロボットは"ただ導入するだけ"では期待する効果は得られない



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先日の記事の中でもご紹介しましたが、配膳ロボットはただ導入するだけでは、期待しているような効果を得ることはできません。オーダーシステムやセルフレジなどのシステムとは異なり、配膳ロボットは店舗オペレーションの中に組み込んで運用する必要があるため、「何を目的に、いつ、誰が、どのような用途で運用するのか」を店舗やブランドが持つ特徴に合わせて、運用方法を策定しなければなりません。



そのため、各飲食ブランドの1店舗目にあたる初期段階の導入時には、対象店舗の店長さんと私たちが一緒になって、お店にとって最適な運用方法を模索していく必要があります。これは正直な話、店長さんには少なくないカロリーがかかることになります。しかし、提供メニューや基本的なホールのオペレーションが同じであれば、2店舗目以降は1店舗目の運用方法を基本マニュアルとし、展開することができるため、配膳ロボット導入の初期段階ではカロリーをかけて丁寧に最適な運用を模索する必要があります。



運用オペレーション構築のためには配膳ロボット導入の目的の精査が必要



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試行錯誤を重ねながら運用オペレーションを構築するためには、配膳ロボットを導入する目的を明確にしておく必要があります。



人手不足の解消や人件費の削減が目的なのであれば、今ホール業務で人員を割いている業務は何か、どの業務を自動化できれば少ない人数でホールが回せるのかといった観点から考察を進める必要があるでしょう。



一方で、ピークタイムはウエイトが出るほど混雑するため、できるだけ回転率を上げて売上に繋げたいというのが目的なのであれば、配膳ロボットを中間バッシングや下げ膳を中心に活用することで、お客様が帰られた後のバッシングの時間を短縮し、スムーズに新規のお客様をご案内するというアプローチも考えられるでしょう。



このように導入の目的によって最適な運用方法は異なるため、軸をブラさずに導入効果を検証し、最適なオペレーションを構築するためにも、本部と現場で共通した目的意識を常に持っておく必要があります。



お店のジャンルや規模によっても運用方法は異なる



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前述した通り、前提として、最適な運用を導き出すためには、導入による目的を明確にしておく必要があります。その上で、お店のジャンルや規模によっても配膳ロボットの運用オペレーションを策定する必要があります。



例えば、居酒屋や食べ放題のお店で考えてみます。これらのジャンルのお店は一般的な飲食店と比べ、お客様からのオーダーの回数が多く、そして配膳の機会が多いと考えられます。そのため、ロボット1台のみで全ての配膳業務を担うことは難しいでしょう。ロボットを何台活用するのか、複数台運用の場合、ロボット同士でどのように業務を切り分けて運用するのか、またスタッフさんと連携しつつ、誰がどの場面でロボットを操作すれば、より多くの回数をロボットに任せられるのかなどを検討する必要があるでしょう。



一方で、定食屋さんやラーメン店、ファミリーレストランなどの場合、居酒屋や食べ放題のお店と比べると、テーブル当たりの配膳回数は多くないと考えられます。そのため、配膳だけに特化して使うのか、それとも一部下げ膳の業務も担うのか。そして配膳だけの場合、できるだけスタッフさんが配膳以外の業務を担うためには、ロボットをどのように運用すればよいのかなどがオペレーション策定の上で重要になってくるのではないでしょうか。



お店の広さについても同様で、例えばフロア面積の広い店舗の場合、店舗の奥側のテーブルへの配膳をロボットが担い、キッチンに近い席はスタッフさんが配膳を担うなどの運用も考えられるでしょう。



現場で使ってもらえる運用であることも重要



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配膳ロボット導入の目的や店舗の特徴に合わせたオペレーションの構築に加え、現場のスタッフさんに使ってもらえる運用であることも非常に重要です。いくら効果が期待できるとはいっても、現場にとって使いづらい運用であれば、スタッフさんに活用してもらうことは難しく、結局使われない、本末転倒の結果となってしまいます。



現場で働くスタッフさんにとっても便利で積極的に使いたいと思ってもらえるような運用を策定しつつ、店長さんを中心に慣れるまでは無理にでも使い運用を定着させることが重要です。



運用の模索や定着には私たちがサポートします!



先日の記事でもご紹介しましたが、私たちキングソフトではお客様ごとに最適な運用の策定や定着のためのサポートをさせて頂いております。具体的には、店舗へと実際にお伺いさせて頂き、店舗や既存のオペレーションを見ながら、最適な運用方法のご提案させて頂いたり、現場のスタッフさんへのロボットの操作レクチャーなどを実施しております。



また、現在、キングソフト株式会社では、より多くの方に配膳ロボットの利活用を体感して頂くべく無料でお試しいただけるトライアルを実施しております。実際にどの程度効果があるのだろうか、どのような運用ができるのだろうかなどといった、ご興味の段階で構いません。



トライアルであっても、運用のご提案や現場スタッフへのレクチャーなど最大限のサポートをさせて頂きながら、ご検証、効果測定ができる環境をご用意いたしておりますので、ぜひこの機会にお問い合わせください。ご連絡、お待ちいたしております!ぜひ下記のURLよりお問い合わせいただけましたら幸いです。



https://biz.kingsoft.jp/ai/campaign/



※エリアによっては運送費等の実費のみ頂戴する場合がございます。
 



 



 

情報提供元 : dx
記事名:「 効果的な配膳ロボット活用のためには、店舗ごとの最適な運用方法の策定が必要