全モデルのミニアプリに「PDF結合・分割」機能搭載。Complete 2026は「PDF直接編集・変換」が可能
キングソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:馮 達)は、2025年7月28日(月)より、総合オフィスソフト「WPS Office 2」の最新モデル「WPS Office 2 2026」の販売を全国の主要家電量販店店頭、家電量販店ECサイト、主要ECサイト、キングソフト公式オンラインショップにて販売開始いたします。
最新モデルでは、文書作成、表計算、スライド作成の基本機能に加え、「PDF結合・分割」が全モデルで標準搭載。モリサワフォントを標準搭載するなど、より快適なオフィスワークをサポートします。
また、WPS Office 2の旧モデルをお使いの方は、ユーザーセンターに登録することで「WPS Office 2 2026」に無償でバージョンアップできます。(無償バージョンアップ期限:2025年7月28日~2026年7月28日まで)
旧バージョンの無償バージョンアップについて
電子帳簿保存法の改正により、電子取引で受け取った請求書や契約書などの書類は、電子データとして保存することが義務化されました。
ユーザーセンターのアカウントをお持ちでない場合は、新規登録が必要です。
キングソフトユーザーセンター(新規登録)
https://user.kingsoft.jp/auth/registration
「WPS Office 2 2026」の主な変更点
- Complete 2026はPDFファイルの直接編集・変換機能を搭載
- Standard 2026、Academic 2026、Personal 2026にはPDFファイルの分割・結合機能を搭載
- ミニアプリを搭載
①全モデルに搭載されるミニアプリ
・画像PDF変換(画像ファイルをPDF化)
・作成中のファイルを自動保存するバックアップ機能
・PDFファイルを含むドキュメントの分割・結合
②Completeのみ搭載されるミニアプリ
・PDFドキュメント変換(PDFファイルを.docx,.xlsx,.pptxへ変換)
- 筆や万年筆風のフォント、UD(ユニバーサルデザイン)フォントを含む合計7書体のモリサワフォントが追加
- キングソフトユーザーセンターに登録することで「WPS Office 2 2026」に無償でバージョンアップ
※キングソフトユーザーセンターでは、弊社製品のシリアルナンバーを一元管理できます。シリアルナンバーの紛失防止や、PC買い替え時の再インストールなどに便利にご利用いただけます
「WPS Office 2 2026」製品ラインナップ
キングソフト株式会社は、総合オフィスソフト「WPS Office 2」の最新モデルを販売します。
メーカー希望小売価格(税込)
- WPS Office 2 Complete 2026 ¥9,990
- WPS Office 2 Standard 2026 ¥5,990
- WPS Office 2 Academic 2026 ¥4,690
- WPS Office 2 Personal 2026 ¥4,490

「WPS Office 2 2026」の基本機能
すべてのモデルで以下の基本機能が利用可能です。
- Writer(文書作成): Microsoft Wordに相当し、レポートやビジネス文書の作成が可能です。文字列の方向、段組み設定、スペルチェック、ルビ設定、図形や画像の挿入などに対応しています。
- Spreadsheets(表計算): Microsoft Excelに相当し、数値集計や家計簿、住所録などのリスト作成が可能です。表やグラフの作成、ピボットテーブルの挿入、数式や関数を用いた計算、値の並べ替え、自動フィルタ設定などに対応しています。
- Presentation(スライド作成): Microsoft PowerPointに相当し、プレゼン資料や店内POPの作成が可能です。画像、動画、図形、表、テキストの配置、アニメーション設定、スライドショー機能などに対応しています。
- WPS PDF(PDF閲覧・結合・分割): PDFファイルの閲覧に加え、今回の最新モデル「WPS Office 2 2026」では、すべてのモデルでドキュメントやPDFファイルの分割・結合が可能なミニアプリを搭載しました。
「WPS Office 2 Complete 2026」のみの機能
- WPS PDF(PDF直接編集、Complete 2026のみ): PDFファイルの直接編集、変換(Word、 Excel、 PowerPoint形式への変換)が可能です。直接編集とは、PDFファイルのテキストをワープロ感覚で編集、ファイルへのコメント追加、図形の挿入などが行えます
主な特徴
●高い互換性

Microsoft Officeと高い互換性を持ち、Microsoft Office 2007以降の拡張子を含むすべてのファイル形式(.docx, .pptx, .xlsx, .doc, .xls, .ppt)に対応しており、ファイルの新規作成、編集、保存が可能です。
●オールインワンモード

異なる形式のファイルを一つのウィンドウにタブ表示でき、スムーズな作業とデスクトップの整理が可能です。
●日本語フォント
- 全てのモデルにMicrosoft Officeと同じ日本語フォント11書体(29種類)が搭載
- 「WPS Office 2 2026」には、筆や万年筆風のフォント、UD(ユニバーサルデザイン)フォントを含む合計7書体が追加
- 合計18書体の日本語フォントが使用可能
●永続(買い切り)版
更新費用や追加料金なしで利用できます。
サポート
●豊富なテンプレート
約300種類以上のOfficeファイルテンプレートが無料で利用可能です。
●体験版で操作感を自分で試せる

30日間無料の体験版が提供されています。
https://www.kingsoft.jp/office/download
●メール、チャットは24時間受付。専門スタッフ常駐複数の窓口
メール、チャット、電話での問い合わせ窓口が用意されています。
動作環境
■WPS Office 2 Complete 2026、Standard 2026、Academic 2026、Personal 2026
OS: 日本語版 Microsoft Windows 10※、11 日本語版(Windows 11Sモード、Chrome OS(Chrome book)は非対応) ※Windows 10はセキュリティ更新プログラムの提供終了まで
CPU: 1GHz以上
メモリ: 2GB以上
ストレージ空き容量: 最低1.5GB以上(推奨4GB以上)
その他: ライセンス認証、アップデート、一部機能の利用にはインターネット環境が必要です。インストールにはWPS Officeを利用するPCで受信できるメールアドレスが必要です。
「WPS Office 2」について
「WPS Office 2」は、文書作成・スライド作成・表計算・PDF閲覧機能・PDF編集機能(※)を搭載したオフィスソフトです。Microsoft 2007以降の保存形式に対応し、Microsoft Officeとの高い互換性と操作性に加え、優れたコストパフォーマンスで大きな支持を得ております。

※ 「WPS Office 2 Complete 2026」に搭載
▼オフィスソフト「WPS Office 2」
個人向け https://www.kingsoft.jp/office
法人向け https://biz.kingsoft.jp/wps/
キングソフト株式会社について
「すべての人の働き方に彩りを」をミッションに掲げ、SaaSプラットフォーム「Wonder Cloud Works」をはじめ、クラウド型オフィスソフト「WPS Cloud」、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」、法人向け名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」、運搬や配膳を自動化するAIサービスロボット「Lanky Porter」など、新しい時代の働き方・生き方の実現を目指したサービスを提供しています。その他、オフィスソフト「WPS Office」シリーズ、セキュリティ&ユーティリティサービス「キングソフトセキュリティCare+」シリーズ、セキュリティと広告ブロックを兼ね備えた「アドクリーナー」シリーズ、新たに加わったバックアップアプリ「Noccos」など、ソフトウェアからアプリケーション、AIサービスと幅広く事業を展開しています。
キングソフト株式会社
本社所在地:東京都港区芝五丁目29番11号 G-BASE 田町 5階
代表取締役会長兼社長:馮 達
設立:2005年3月9日
事業内容:法人・個人向けSaaSおよびソフトウェア、アプリ、AIサービスの開発・販売・提供
URL:https://www.kingsoft.jp
【本リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
キングソフト株式会社 担当:花田
E-Mail:press@kingsoft.jp