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【2021年】メーカー別おすすめ加湿器3選~選び方のポイント~


肌寒い気温が続き、暖房が手放せない時期になってきましたが、暖房とともに気を使いたいのが湿度です。暖房を使うと湿度が下がってしまうので、加湿器で湿度を保つのがおすすめ。しかし、一言で加湿器と言ってもさまざまなメーカーから多くの種類が販売されているので、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね。





当記事では加湿器の選び方とともにおすすめ商品やお手入れの仕方について詳しく紹介しますので、加湿器購入の際の参考にしてください。













冬の乾燥対策にマストな加湿器の選び方





乾燥対策に加湿器を使うのが最も手軽かつ効率的な方法ですが、メーカーや商品のスペックによって特徴が異なります。いい加減に選んでしまうと効果を実感しにくいので、これから紹介していく項目をチェックしてから選ぶようにしてください。





加湿器の種類





加湿器は、超音波式・スチーム式・気化式・ハイブリッド式の4種類があります。それぞれの特徴を表にまとめましたので、自身がどのタイプの加湿器を買うべきかの参考にしてください。





加湿器の種類加湿力お手入れのしやすさ価格帯
超音波式スチーム式より弱く気化式より強いタンクの水は毎日交換汚れていたら拭き取る2000円~
スチーム式パワフルタンクの水は毎日交換汚れていたら拭き取る3000円~
気化式やや弱いタンクの水は毎日交換定期的なフィルター交換が必要10000円~
ハイブリッド式パワフルお手入れ回数は他の種類に比べて少なく済む10000円~




加湿能力





加湿器がどのくらいの強さで加湿をしてくれるかはスペック表の「加湿能力」の項目で確認できます。「○ml/h」と表記され、○に入る数字が大きいほど加湿能力が高いことを表しているのが一般的です。





狭い部屋で高い加湿能力の加湿器を使うと湿度が上がりすぎてしまうので、木造8.5畳以内なら300~500ml、それ以上なら700ml以上のものを選ぶようにしましょう。





タンク容量





加湿器の連続稼働時間はタンク容量に比例します。タンク容量が少ないと稼働時間が短く、頻繁に給水する手間がかかるのがネック。逆に、タンク容量が多いと稼働時間が長く給水回数が減りますが、給水時の持ち運びが大変になります。





加湿器のタンク容量は商品によって1L以下のものから5Lを超えるものなどさまざまなので、設置する場所や給水・お手入れの手間などをよく考えてから選ぶのがおすすめです。





設置場所(適用床面積)





加湿器は似たような大きさの商品でも設置する場所を選びます。設置場所の目安はスペック表の「適用床面積」という項目で確認しましょう。一般的に「木造○畳・プレハブ○畳」のように記載されています。





どの部屋で使うかで加湿器に求めるスペックが変わってくるので、加湿器を選ぶ際は設置する部屋の広さも気にしておくのがおすすめです。













加湿器のおすすめモデル





加湿器を販売するメーカーは以前に比べて格段に多くなり、選択肢も増えてきました。その中でも特に人気の高いメーカーとおすすめモデルを紹介しますので、どれを選べばいいかわからない方はぜひ参考にしてください。





ダイニチ





1964年に創業し、2003年から加湿器の製造・販売を開始した「ダイニチ」。信頼の高い日本製・静音性・デザインなどが評価され、2013~2020年度のメーカー販売金額シェアNo.1を誇るメーカーです。





ダイニチはハイブリッド式(気化式×温風気化式)をメインとしており、加湿能力の高さとお手入れのしやすさが人気。8畳~67畳まで幅広い選択肢があるので、どんなお部屋にも対応できるのが魅力です。





ダイニチプラス HD-LX1221(W)










部屋全体に広がりやすく、浸透率が高いハイブリッド式を採用した加湿器。高い加湿能力と使いやすいサイズ、お部屋に馴染むデザインなど人気となるポイントが多い商品です。この商品はスマートリモコンに対応しており、スマホやタブレットなどから操作できるので、外出先からでも操作ができます。





お手入れもしやすい設計で、清潔を保ちやすいのもポイント。使い勝手の良さで加湿器を選ぶなら、こちらの加湿器がおすすめです。









パナソニック





国内でも海外でも高い知名度を誇る「パナソニック」。取り扱っている家電の数が非常に多く、そのほとんどで高いシェアを誇っているメーカーです。とりあえずパナソニック製品を買っておこうと言う人も多いのではないでしょうか。





パナソニックの加湿器は気化式がメインで、日本のインテリアに馴染みやすいデザインと色調が特徴です。また、除菌・消臭・肌水分量をアップさせる効果に期待ができるパナソニック独自のナノイーを搭載しているのも魅力と言えるでしょう。





FE-KXU05-W










ヒーターレス気化式を採用しているパナソニックの加湿器。電力を効率的にパワーに変換するDCモーターを搭載しており、パワフルかつ省エネを実現したモデルです。パナソニック独自のナノイーもバッチリ搭載しています。





通常時の運転音が31dB、静かモードなら15dBと比較的静かなので、日中も睡眠時も気にならないレベルで使用可能。フィルターはしっかりとお手入れすれば約10年使えるため、コスパ面でも優秀です。









アイリスオーヤマ





さまざまな商品を安価で提供することで知られる「アイリスオーヤマ」。近年家電業界にも力を入れ始め、家電メーカーとしても知名度を伸ばしてきました。アイリスオーヤマの魅力は何と言っても価格のやすさで、他メーカーにはない圧倒的な低価格で商品を提供しています。





アイリスオーヤマの加湿器は、超音波・スチーム・ハイブリッドと種類が多く、サーキュレーターと合体したユニーク商品も展開。性能よりも価格を重要視しているという人におすすめのメーカーです。





PH-UH35










超音波式とスチーム式のいいとこ取りをしたハイブリッド式の加湿器。本体前面に表示パネルとスイッチ類が付いており、デジタルで湿度・温度・時間が表示されているので、分かりやすいのが特徴です。





最大加湿量は350ml/hとやや弱めなので、広いお部屋の使用には適していません。全4色展開でおしゃれなデザインなため、お部屋のインテリアにも向いています。









危険!加湿器はお手入れしないと病気になる恐れがある





加湿器は水を使う家電なので、汚れにくいと感じる方も多いかもしれません。しかし、加湿器はこまめに手入れをしないとカビや雑菌を空気中に広げてしまい、病気の元となる場合があります。ここでは、加湿器のお手入れの仕方について紹介しますので、常に清潔を保って使いましょう。









加湿器のお手入れの仕方





加湿器のお手入れはタンク・フィルターが主となります。タンクは残った水を捨て、新しい水を少し入れて振り洗いし、すすぐだけでOKです。水垢やカルキなど汚れがひどい場合は、スポンジやブラシで洗ったり、重曹・クエン酸などに漬け置きしてから洗いましょう。





フィルターはクエン酸を溶かしたぬるま湯に2時間ほど浸け置きし、すすいで乾かします。汚れがひどい場合は、重曹を溶かしたぬるま湯に浸け置きし、すすいで乾かしましょう。













まとめ





冬の乾燥対策におすすめな加湿器の選び方や商品を紹介しました。加湿器の種類によって使えるお部屋や使い勝手が異なります。今回ご紹介した選び方を参考に自宅に合った加湿器を購入して、冬の乾燥から身を守っていきましょう。

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