みなさんは、「Chat GPT」をご存じですか?
今後のネット検索のあり方を大きく変える可能性が高い、AI=人工知能との対話ソフトの開発競争が加速しています。
マイクロソフトは、質問を入力するだけで人工知能が自然で説得力のある回答を返してくれる、対話ソフト「ChatGPT」の技術を活用した機能を、自社のインターネット検索に搭載すると発表。
一方、グーグルは、質問に対してAIが自然な文章で回答する対話ソフト「Bard」を新たに開発し、その使い方を初めて公開しました。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、マイクロソフトが投資しているアメリカのベンチャー企業「オープンAI」が開発している対話ソフトで、質問を入力すると、人工知能が、人間が書くような自然で説得力がある文章で回答してくれるのが特徴です。
マイクロソフトは、このChatGPTの技術を活用した機能を、自社のインターネット検索「Bing」などに搭載します。
検索する際には、最大1000文字まで質問を入力できるようになっていて、旅行の計画を立ててほしいとか、新しい掃除機を購入したいがどんな種類を買えばよいかといった質問に、自然な文章で回答できます。
現在、ネット検索の分野ではグーグルが圧倒的な支配力を持っていますが、その構図を大きく変える可能性があるとして注目を集めています。
StartHomeユーザーの皆さんへ緊急アンケート
chat GPTは破壊的イノベーションとなるか?
編集部で無料版を使用してみたところ、検索スピードと回答内容に関しては◎でしたが、日本語の部分はやや不自然な印象です。
「chatGPTで質問すれば記事書けちゃうんじゃない?」と思っていたので、ちょっぴり残念ですが、使い方によっては情報収集の時間短縮にはなりそうです。
最後に
アンケートへご協力いただいたユーザーの皆様、ありがとうございます。
回答結果をもとに、今後StartHome内でもchatGPTの活用方法について更新していく予定です。
お楽しみに!
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