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自然な立体感! 最新の眉のメディカルアートメイク実体験レポート


posted by しゅん

まずは眉のビフォーアフターをご覧ください!

眉アートメイクの施術直後の写真です。
いかがでしょうか? メイクしたような仕上がりで、思っていたよりも意外と自然! と感じた方は多いのではないでしょうか。

最新の眉アートメイクは、“立体的”デザイン

昔の眉アートメイクといえば、くっきりと書いたような「いかにも」なベタ塗りのデザインが多かったので、いまだにそういったイメージを持っている人は少なくないよう。しかし、最新の眉アートメイクは、さまざまな技法を用いて、立体的なデザインを施すことで、より自然な仕上がりを実現しています。

「パウダー」と「毛並み」の2種類の施術技法をmix

「パウダー」とは、マシン彫りによる施術技法で、アイブロウパウダーで描いてぼかしたような見た目に仕上がるため「パウダー」と呼ばれます。(実際にパウダーを使うわけではありません)

「毛並み」は、専用の針で一本一本の毛流れのように線状に彫る施術技法で、自眉に近い仕上がりになるため人気があります。
手彫りでも毛並みのように仕上げる以外に、パウダーのように仕上げることもできるとのこと。

眉のアートメイクを実際にやってみた!

アートメイクスタジオ「ArtmakeLAB恵比寿」

今回取材に協力してくださったのは、昨年9月にオープンしたアートメイク専用クリニック「Artmake LAB恵比寿」。
全員が他院で勤務経験がある経験豊富な一流のアートメイクアーティストで、高い技術力と丁寧なカウンセリングで人気のクリニックです。女性だけでなく、男性の利用も多いそう!

【アートメイクアーティスト 山名さん】
アートメイクや美容の資格を多数所持しているアーティストさん。日々アートメイクや眉、美容、美術などの研究を惜しまず、磨かれた知識・技術・美意識で、十人十色の要望に応えてくれるエキスパート。ご自身が美容オタクということもあり、美容医療ユーザーとしての視点から顧客に寄り添った対応をしてくださいます。

①カウンセリング・デザイン

アートメイクは一度入れたら簡単に消えるものではないので、後悔のないようにデザインを綿密に打ち合わせ。
今回は体験ということもあり、1時間以上かけてじっくりカウンセリングとデザインの打ち合わせをしてくださいました。
デザインの他、アートメイクの仕組みや、施術方法、ケア方法などについても詳しく説明を受けます。

ちなみに、今回お世話になったアートメイクラボさんでは、毛並み、パウダー、毛並み+パウダーの3通りの施術が可能で、組み合わせ方に関わらず料金は同じ。デザインやお客様の肌タイプなどに合わせて技法を決めるそうです。


実は眉って、毛質や生え方、毛流れ、色、毛の太さ、筋肉の付き方...など、人によってかなり違うとのこと。
自然に地毛と馴染むようにするためには、そういった本来持つ要素を考慮しデザイン決めをすることがとても重要になるそうです!

また、メイクとのバランスも考慮した方がいいとのことで、すっぴんよりも、普段のメイクをしていった方がデザインしやすいようです。私はすっぴんで行ってしまい、ちょっとだけ後悔。もし予約を考えている方は、ぜひ普段のメイクをしていってください!

デザインをアイブロウペンシルで下書きします。
気に入る形になるまで何度でも相談しやり直してくれます!



デザインが決まったら、医師の診察(問診)を受けて、いざ施術!

②アートメイク施術

まずは痛みを抑えるために、塗る麻酔を施します。

その間に顔料(インク)の色を選びます。私の場合は眉を脱色しているので、一番明るい色味を入れていただくことにしました。眉が金色の場合でも黄色のインクなどをミックスし、違和感がないよう仕上げられるそうです。

なお、アートメイク後2週間経てば、眉の脱色をしても問題ないとのこと。

遂に色入れです。今回は毛並み+パウダーをリクエスト。先に毛並みの技法からスタート。専用の新しい針で丁寧に彫っていきます。

全く痛みはありませんが、細いペンのようなもので肌を引っ掻くように彫っていく際に独特な音がするのと、それに伴って微かな振動を感じます。引っ掻くような感触が苦手な方はイヤホンなどを持ち込んで音楽を聴きながら施術を受けてもいいそうです。
私は全然平気でした。


次に、パウダーの技法です。針の先にインクをつけ、マシンで色を入れていきます。パウダーをプラスすることで、ふんわりと柔らかな印象になったり、濃淡の調整ができるようです。

マシン彫りの行程が終わったら、仕上げの色を重ねます。みんなが驚く瞬間ですが、これでしっかりと色を入れて、最後に拭き取ります。

施術自体は、約2時間弱で完了!

③理想通りの眉が出来上がっていて、感激!

術後の経過

当日

術後数時間で麻酔が切れてくるので、ヒリヒリ感と痒みがあります。それほど強い痛みではないのですが、痒みはだんだん強くなり、無意識についつい指でポリポリ...と引っ掻きそうになります。炎症予防のために引っ掻かないように注意が必要です。

当日は水での洗顔を控えるので、クレンジングや洗顔は拭き取りタイプを使用します。入浴は避け、首から下のみシャワーで流します。

2〜3日

2〜3日後は、一時的に彫った箇所がかさぶたになるため線が太くなるため色が濃く感じます。気になるようであればあまり人前に出る予定は避けた方がいいですね。私は出かける用事があったので、アイメイクをはっきり目にして、眉だけが目立ってしまわないようにしました。

洗顔は、眉にできるだけ水がかからないように気をつけて行います。かざぶたも少しずつ浮き上がってきますが、無理に剥がさずに自然に剥がれるのを待ちながら過ごします。
痒みも強くなるので掻かないようにガマン!

1週間

かさぶたも少しずつ剥がれ落ちてきて、色も若干落ち着いてきます。施術後1週間からは洗顔も普段通りできますが、オイルクレンジングはもう少しだけガマンしましょう!



2週間後

色がかなり馴染んできて、施術直後の6割程度の色まで薄くなりました。多くの方の場合、3〜5 割程度の色になるそうですので、私の場合割と色味がまだ濃く残っている方なのかも。

1ヶ月後

1ヶ月後はこのように、施術直後よりもかなり薄くなりました。多くの方が3割程度の色残りになるそうです。私の場合も3〜4割といったところかなと。
(※今回は1回の施術の経過をお見せしていますが、1回目はベースと考え、通常はここからさらに1〜2回の施術を重ねることでアートメイクを完成させていきます)


顔に馴染んだことで輪郭もぼやけてきて、アイブロウメイクをした後に少しぼかしたような感じです。
1回の施術では立体感のある毛並みの線はほとんど見えなくなりましたが、線としては残らないものの、立体感を作り出すニュアンスとして生かされているようです。

3ヶ月後(眉を整えた状態)

さらに、施術して3ヶ月後に眉を整えた状態と、施術直後とを比較してみました。
1ヶ月後の状態からは、色が抜けたなどの変化は見られずキープしています。
(ちなみに私は髪の色に合わせて眉毛を脱色したので、眉毛の色の違いがある点はご容赦を!)

施術時に太めにデザインしていただいたのですが、眉の輪郭や毛並み感はだいぶ薄くなってしまいました。ただ、元々毛が薄くぼやけて見えた眉尻の方はアートメイクのおかげでしっかり色が入っているので、眉頭から眉尻まで全体的に色がついて印象がよくなりました。

眉アートメイクは1回の施術で完成ではなく、1〜2ヶ月経過後に再度施術をすることが基本だそうですので、ここからさらにリタッチすることでより理想の形に近づくとのこと!

眉のアートメイクをしてわかったこと

ふさふさとした毛並み感は残りにくい

施術直後のくっきりとした毛並み感は、1ヶ月後には肌に馴染んでだいぶぼやけた印象になります。ただしニュアンス程度には残るので、メイクでは作りにくい立体感ある雰囲気には仕上がります。

施術直後から1ヶ月程度かけて色が薄くなる

施術してから1ヶ月間は、経過がどんどん変化していきます。1ヶ月後には3割程度の薄さになるようですが、それ以降は色は定着しているのであまり変化がありません。


定着具合には個人差があるそうなので、2回色を入れる想定をして1回目は抑えめにしておく方がいいとのこと。1回目の施術後の経過を見て、2回目の施術の時の色の入れ方を調整することで、デザインのミスマッチを防ぎとてもいい具合に仕上がるのだとか。

メイクはかなり楽になった&綺麗な眉型になって感激!

すっぴんの時も眉がきちんとあると気分が上がるし、メイクの時も少し太さを出したり、輪郭をちょっと補正する程度で、眉メイクに自信がなかった私でも綺麗に仕上げられるのがとても嬉しいです!

アートメイクの眉には、向き不向きがある

アートメイクはあくまでもメイクの補助であるので、極端に短い眉に長さを出そうとすると、自眉との色の差が生じ、少し不自然な仕上がりになってしまうそう。

「どうせアートメイクをするから毛は生えてなくても大丈夫!」というわけではなく、やはり自眉はアートメイクをする場合でも、できるだけ残しておいた方が仕上がりが良くなるそうです。極端に剃ったり抜いたりして臨まないように気を付けましょう!

まとめ

・料金・・・1回  3〜6万円程度
※2023/1/31までニューイヤー特別割引料金あり

・ダウンタイム・・・1週間程度
(2〜3日赤みやひりつき、1週間程度は眉の水洗い不可)

・持続期間・・・2〜3年(1〜2回のリタッチをした場合)


最新眉アートメイクで、洗練された眉に!

アートメイクは一生消えないのではなく、2年程度で新陳代謝と共に薄くなるので、その時のメイクトレンドに合わせてデザインの変更も可能。
メイクのベースになるのでメイクが楽になるだけでなく、メイクをしなくても自眉が整い印象が変わるため、女性だけでなく、普段メイクすることがない男性などにも人気の施術です。

アートメイクラボはカウンセリングは無料なので、アートメイクの施術を検討中の方はまず相談だけでもしに行ってはいかがでしょうか。



取材協力

ArtmakeLAB恵比寿

ArtmakeLAB恵比寿
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-3-14 CONZE恵比寿6F
0120-846-768

今回の担当アーティスト

アドバンストアーティスト 山名さん

料金(眉)

【2月よりモニター価格あり!】
●アドバンストアーティスト
1回
平日 49,500円
土日祝 55,000円

●アーティスト
1回
平日 38,500円
土日祝 44,000円

【通常価格】
●アドバンストアーティスト
1回 税込66,000円
2回セット 税込121,000円
3回目以降 税込49,500円

●アーティスト(通常価格)
1回 税込55,000円
2回セット 税込99,000円
3回目以降 税込44,000円

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