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使用するネイルファイル(爪ヤスリ)の説明
まずは、今回利用するネイルファイルそれぞれについて説明していきます。
エメリーボード
今回使用するのは、主にこちらのエメリーボードと呼ばれる薄いファイル。
程よい方さがあり、爪の形を整えるのに適しています。
ウォッシャブル
先ほどのエメリーボードと比べて厚みのあるこちらはウォッシャブルファイルといって、爪の形を整える時には不向き。
スカルプを削ったりする場合にはこれでも大丈夫です。
スポンジファイル
さらに分厚いこのようなスポンジファイルと呼ばれるものは、爪のバリを取るのに適しています。
また、ファイルに書かれている数字はヤスリの粗さで、数字が小さい方が細かいのですが、同じ数字であったりより荒い数字であっても、スポンジファイルの方が柔らかいため肌触りがなめらかで手で触っても痛くないです。
ネイルファイルの持ち方
ネイルファイルの持ち方は、横から親指と人差し指で軽く挟むようなイメージで持ちます。
他の指は力を入れず、軽く添える程度でイメージして持つと良いかと思います。
このようにしっかりと握ってしまうと、力が入り過ぎて動かしにくくなって整えにくいので、必ず軽く持つようにしましょう。
その他にも、逆に浅すぎる持ち方や完全に2本の指だけで持つやり方は削りにくくなってしまいます。
要は、不安点にならずに無理な力がかからない持ち方が最適です。人それぞれ持ちやすい形もあるかと思いますので、一番楽に動かせる位置を探してみてください。
ネイルファイルを使った整え方、削り方
今回は、スクエアの形に整えるイメージで爪ヤスリをかけていきます。
順序としてはまつ爪の先にあてて長さを決め、その後で爪のサイド部分を削っていきます。
沢山削る場合は先にある程度の長さまではカットしてしまう
今回はスクエア型にするため、丸みが無くなる程度まで削ります。
ある程度の長さを削る事が最初から分かっている場合、ネイルファイルだけで整えると時間がかかりますので、ある程度の長さまではカットしてしまいましょう。
ヤスリをかける際は1方向のみに動かすように
爪ヤスリをかける際には、ヤスリを爪に対して垂直にあてて、引いて離す、引いて離すというイメージで1方向に削っていきます。バイオリンのようにギコギコと往復でやすりをかけるのではなく、必ず1方向だけに動かすイメージで動かしましょう。
両方向で削ると、爪の繊維がダメージを受けて2枚詰めなどのトラブルになりやすくなります。
また、ヤスリが擦れる事で形を整えるので、ネイルファイルを当てる際に力は入れないで大丈夫です。
サイドを削る時は皮膚を削らないように注意して!
スクエアの場合、サイドもまっすぐになるように削っていきます。
サイドを削る際には、皮膚にあたって削ってしまったり、爪を削り過ぎたりしないように注意しましょう。
仕上げはスポンジファイルでバリをとる
最後に、少し荒く残ってしまう爪の「バリ」はスポンジファイルを利用して削ります。
スポンジファイルであれば指にあたっても怪我などをする事が無いので、このように爪の裏にあてて利用しても問題ありません。
爪を整えられました!
スポンジファイルで爪のバリを取ったら、スクエアネイルの完成です!
爪の整え方は、一定方向に動かす事や力を入れ過ぎないというコツを守れば、基本的にはやりやすいようにやって大丈夫。
自分で実際にやってみると少し難しいかもしれませんが、是非やってみて下さいね!
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