不織布では再現できない“ジェルマスク”の長所をおさらい!
ここぞという勝負の日や季節の変わり目でコンディションが安定しないときでも、ただ肌に乗せておくだけで最高潮の肌状態へと導き出してくれる多種多様なフェイスマスク。
数ある素材のなかでも“第2の皮膚”のように隙間なく密着するジェルタイプは、美容成分をたっぷり抱え込んだ豊潤なエッセンスを蒸発させることなく肌内側に届けるのと同時に、炎症や環境要因などによって上昇した肌の表面温度を下げながら過剰な皮脂分泌を抑えてくれるのが特徴です。
顔を動かしても剥がれ落ちたり液だれしてしまわずに、時間を有効活用しながら待つことができるからこそ、多忙を極める現代女性たちの美肌づくりを後押しする下記の「ジェルマスク」を活用してみてください。
SKIN1004(スキンワンオーオーフォー)
“肌に触れるものは何より純粋であるべき”という哲学をもとに製品づくりに励む、韓国発のスキンケアブランドSKIN1004(スキンワンオーオーフォー)。
手つかずの大自然で育った上質な「ツボクサ(マダガスカル産)」から丁寧に抽出されたエキスを高配合した、肌荒れを素早く落ち着かせながら自己治癒力を引き上げるジェルシートマスクが支持されています。
火照りを抑えながら開いた毛穴を引き締める涼やかな使用感や、肌に吸い付くような肌触りはやみつきになること間違いなし。
BIO HEAL BOH(バイオヒールボ)
韓国で圧倒的な人気を誇るヘルス&ビューティーストア“OLIVE YOUNG(オリーブヤング)”のプライベートブランド、BIO HEAL BOH(バイオヒールボ)。
加齢とともに減少する「T3コラーゲン」を83.1%惜しみなく含有し、赤ちゃんのように弾力のある水光肌へと整えるハイドロゲル素材のマスクが展開されています。
コンスタントに取り入れることで毛穴のたるみや小ジワの改善が期待できるのはもちろんのこと、くすみを一掃しながら透明感を最大限に引き出す役割りまで担ってくれる優れもの。
ZOEVA(ゾエヴァ)
手に取りやすい価格帯でありながらも確かな品質を誇るメイクアップツールやスキンケアアイテムを取り揃える、ドイツ発のビューティーブランドZOEVA(ゾエヴァ)。
炎症を鎮めながら肌の生まれ変わりを促す「緑茶」「カフェイン」「ローズガリシアフラワー」を含有し、角層深くまでみずみずしい潤いで満たしながら内側から発光するような艶肌に仕立てる“塗るタイプ”のジェルマスクを販売しています。
肌質を問わずに使用することができる低刺激な処方も魅力で、持ち運びに便利なトラベルサイズ(内容量15ml)を展開。
LUVUM(ラビューム)
韓国の人気インフルエンサー김유미(キム・ユミ)が手掛ける、スキンケアブランドLUVUM(ラビューム)。
エイジングを加速させる活性酸素を抑制しながら濃密な潤いを肌内側に閉じ込める「ペプチド(アボカド由来)」や「クチナシ」、上向きに引き締まった柔肌づくりに貢献する「植物性コラーゲン(くるみ由来)」が薄く固められたゲルタイプのマスクが展開されています。
顔の隅々に隙間なくフィットする上下セパレートタイプで、開封時の破れを防止するパッケージ設計を採用。
CELDERMA(セルデルマ)
“肌の自然な美しさを一層引き立てたい”という想いから誕生した、韓国発のシートマスク専門ブランドCELDERMA (セルデルマ)。
ハリ不足に働きかけながらキメを整える「9種類のペプチド」と「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」が凝縮された、エステ帰りのように艶めく柔肌を約束する3層構造のハイドロゲルマスクが人気を集めています。
思わず深呼吸したくなるほど朗らかな“ハーバルフローラル”の香りが穏やかに広がり、肌のみならず疲れた心まで癒やしてくれること間違いなし。
HOLIKA HOLIKA(ホリカホリカ)
メイクやスキンケアを通して隠れた美しさを引き出す、韓国発のビューティーブランドHOLIKA HOLIKA(ホリカホリカ)。
乾燥ダメージを受けた肌内側をみずみずしい潤いで満たす「アロエベラ液汁」「キュウリ」「スイカ」などが組み合わせられた、日焼け後の肌にも最適なジェルマスクを販売しています。
火照った肌表面をクールダウンさせながら、ニキビの原因になる過剰な皮脂分泌や雑菌の繁殖を防止する効果も発揮。
いかがでしたか?
急激な気温変化や紫外線量の増加などによって肌のコンディションを良好に保つことが難しくなる春本番は、肌表面の古い角質を取り除くピーリング剤の頻用を避け、身体の免疫力をサポートするインナーケアに注力することや、普段から使用しているベースメイクアイテムの配合成分を見直してみることも大切。
美肌の持ち主たちにとっても必需品の“ジェルマスク”をこまめに取り入れながら、忙しさにも負けないヘルシーな素肌美づくりに励んでいきましょう。