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透明感ケアで秋冬のくすみをブロック!透明美肌のために今やりたいケア8つ


秋冬は肌がくすみやすい!

秋冬のくすみ
出典:byBirth

紫外線が強い夏が終わったのに、なんだか肌の透明感が失われた気がする…。そう感じるなら、秋冬特有のくすみが起きているかもしれません。

そもそも透明感ある肌をキープするには?

透明感のある肌でいるには、正常なターンオーバーがカギ。ターンオーバーは、肌の細胞が新しく生まれ変わり、くすみやシミの原因になるメラニンを含む古い角質が垢となって剥がれ落ちるプロセスです。

ターンオーバーが滞ると、黒色メラニンが居座って肌がくすんで見えます。また、古い角質がうまく剥がれ落ちず、どんどん積み重なるのもくすみの原因の1つです。

紫外線が強い夏を超えた肌は、紫外線ダメージによってただでさえターンオーバーが乱れがち。そこに、秋冬の要素が加わって、さらに肌コンディションは低下します。

それでは、今の時期に肌がくすむ原因をチェックしておきましょう。

原因(1)冷えによる体のめぐりの停滞

気温が下がる秋冬は、体が冷えやすくなります。体が冷えると、血液やリンパ液などからだのめぐりが停滞。細胞に必要な酸素や栄養が届かない・老廃物が体内に蓄積するなどを引き起こします。

すると、ターンオーバーが乱れてくすみにつながるのです。

原因(2)外気の厳しい乾燥で肌内部のうるおいが喪失

秋冬は外気の乾燥が強くなります。さらに、室内もエアコンの影響などで湿度が低下。すると、肌内部のうるおいが失われ、肌が乾燥状態になってターンオーバーが乱れます。

今やりたいケア8つ

今やりたいケア
出典:byBirth

秋冬の透明感ケアのポイントは「促す」です。くすみが気になっているなら、体のめぐり&ターンオーバーを促すケアで、ワントーン明るい肌を取り戻しましょう。

1. 物理的に体を温める

体を温める
出典:byBirth

「冷えは万病のもと」という言葉が示す通り、体の冷えは百害あって一利なしと心得て。

気温の低下で物理的に体が冷えやすいこの時期は、体ポカポカモードを維持する工夫を取り入れましょう。

毎日、お風呂につかる

入浴には、体を深部から温めて、血液やリンパ液の流れをスムーズにする効果があります。

40度前後のお湯に10分間、肩まで浸かる全身浴がおすすめです。(ただし、体調が悪いときなどは、無理をせずシャワーのみにしてください)

靴下を履く

秋冬でも素足で過ごす方は意外に多くいるもの。ですが、足が冷えると全身のめぐりが滞るので、靴下を履くことをおすすめします。

また、働く女性の場合、パンプスを履くために足元はストッキングやタイツになりがち。ですが、暖房の効いたオフィスであっても、足元はひんやり冷えています。

デスクワーク中は靴下を履くのがおすすめです。レッグウォーマーで足首を温めるのも良いでしょう。

腹巻きをする

洋服を着ているからと見落としがちなお腹。手で触ってひんやりしているなら、内臓が冷えているサインです。腹巻きをして、お腹の冷えをブロックしましょう。薄手の腹巻きなら着ぶくれしにくいですよ。

2. 朝は白湯を飲む

白湯
出典:byBirth

寝起きの体は、体温が低め。朝はカップ一杯の白湯を飲んで、体の内側をじんわり温めましょう。

老廃物や不要な水分などのすっきりもサポートしてくれるので、美容やダイエットのためにも習慣にしてくださいね。

3. 1日1.5~2Lの水分を補給

水分を補給
出典:byBirth

何もないところからうるおいは生まれません。肌のうるおいを守るには、体内に水分が必要です。

肌の乾燥はターンオーバーを乱すので、こまめな水分補給を心がけましょう。ただし、冷たい飲み物は体の冷えにつながるので、常温の水、ホットのノンカフェインティーなどがおすすめです。

4. 運動する

運動する
出典:byBirth

運動をすると血液のめぐりが良くなり、ターンオーバーに必要な栄養素が細胞に届きやすくなります。また、適度に汗をかけば、毛穴に詰まった汚れの排出を促して、よりクリアな印象の肌に近づけますよ。

「毎日、忙しくて時間がない」という方は、その場足踏み、腕を回して肩甲骨を動かす、かかとの上げ下げなど、すきま時間を活用した運動を。休日は、30分程度のウォーキングやランニングなどに取り組んでみましょう。

5. ビタミンCを積極的に摂取する

ビタミンC
出典:byBirth

透明感ケアの王道のインナーケアといえば、ビタミンCの摂取です。ビタミンCはシミやそばかす対策、肌のターンオーバーサポートの他、コラーゲンの合成を促すのにも有用。

美肌キープのために、積極的に摂取したい成分です。ただし、水に溶けやすいので、調理する際は注意。できれば生食がおすすめです。

なお、食材に含まれるソラレンは、紫外線の吸収を高める性質があります。グレープフルーツやレモン、アセロラなどビタミンCが豊富でも、ソラレンを含む食材は、夕方以降に食べると良いでしょう。

6. スキンケアは保湿を徹底する

保湿を徹底
出典:byBirth

外側からのケアも抜かりなく。秋冬は外気の乾燥で、肌は砂漠状態になりかねません。肌の乾燥はターンオーバーの停滞を引き起こします。

また、乾燥で肌のキメが乱れると光がうまく反射されないので、さらに肌のくすみが目立つことも。

セラミドなど高保湿成分配合の化粧品で、じっくり保湿ケアに取り組みましょう。高保湿美容液での集中ケアも○。

7. 美白化粧品を使う

美白化粧品を使う
出典:byBirth

薬用美白化粧品は「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」効果があります。夏より少ないとは言え、秋冬も紫外線は降り注いでいるので、薬用の美白化粧品は1年を通して取り入れると○。

美白化粧品はターンオーバーの促進をサポートする成分が配合されているケースが多いので、古い角質の蓄積ケアにもおすすめです。

なお、美白化粧品は乾燥しやすいアイテムもあるので、必ずしもライン使いをする必要はありません。

8. セルフマッサージで顔周りのめぐりを促す

セルフマッサージ
出典:byBirth

外気に直接触れる顔は、冷えやすいパーツです。血液の流れが悪くなりやすいので、めぐりを促すセルフマッサージを取り入れましょう。

お手軽セルフマッサージ

スキンケアの後に取り入れたい、お手軽ケアを紹介します。

  1. あご、首に保湿クリームなどを塗って、指のすべりを良くする
  2. 人差し指と中指の腹をあご下に当てる
  3. あご下から耳の下、耳の下から首の付け根を結んだラインを、指の腹でやさしくなでる
  4. 反対側も同様に
  5. 2~3回くり返す

心地よいと感じるくらいの力加減で、ゆっくりさすってくださいね。

透明感ケアで美しく

透明感ケア
出典:byBirth

透明感あふれる肌をキープするには、毎日、なんとなくスキンケアをするだけでは不十分。秋冬は体の冷え、外気の乾燥とWパンチで、肌はゆらぎやすい状態です。

できることからはじめて、ぱぁっと明るい印象の肌に整えてくださいね。

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