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コロナ禍の夏におすすめのスキンケアとは?マスク蒸れに負けない強い肌をつくろう!


強い紫外線や汗によって肌荒れしやすい夏。とくに今年はコロナ禍によるマスク着用で、さらに肌トラブルが増えることが予想されます。

できる限り健康で美しい肌を保つには、肌荒れの原因となるものを排除し、有効なスキンケアを行うことが極めて重要です。

本記事では、コロナ禍の夏におすすめのスキンケアについて解説します。

コロナ禍・夏の肌について

コロナ禍
出典:byBirth

コロナ禍の夏は、普段よりも肌トラブルを抱える人が増える傾向にあります。ここでは、コロナ禍の夏に「起こりやすい肌トラブル」と「肌が荒れる原因」について触れていきます。

コロナ禍の夏に起こりやすい肌トラブル

夏の暑さとマスクの影響により、多くの人が抱えやすい肌トラブルは次の通りです。

  • シミ
  • 口周りの赤み、ニキビ
  • 肌荒れ
  • 乾燥
  • 毛穴

上記のトラブルは、マスクで覆われている顔下半分に目立ち、そうでない部分(頬の高い位置・額)は比較的状態がよい場合が多いのが特徴です。

普段はトラブルを感じない人も、マスクを着用し続けることで肌の免疫力が下がり、さらに夏の暑さが加わってトラブルに悩まされているのが現状です。

コロナ禍の夏に肌が荒れる原因

肌が荒れる原因
出典:byBirth

夏のマスクで肌が荒れてしまうのには理由があります。ここでは、その原因について詳しく解説していきます。

高温多湿による過剰な皮脂分泌

気温が高く湿度も上がる夏は、マスクの内側で皮膚温が上昇して汗や皮脂が多く分泌されます。マスクで密閉された状態で汗や皮脂を放置すると、マスク内でアクネ菌が繁殖してニキビや肌荒れの原因となるのです。

マスク着脱による刺激

マスクの着脱をすると、肌に摩擦が起こって炎症や肌荒れの原因となります。とくに夏は暑いので、マスクの着脱をする回数が多くなりやすく、摩擦が起こる頻度も増えて肌トラブルにつながる恐れがあるのです。

マスクを外した後の乾燥

マスクの着脱を頻繁にすると、肌が乾燥しやすくなります。

マスクを着用している間は、マスクの内側の湿度が高くなり蒸れた状態になっていますが、外すと湿気が一気に蒸発します。このとき、肌の水分も一緒に蒸発してしまうため、乾燥が生じるのです。

マスクは着用しているときだけでなく、外した時に生じる急激な温度変化、湿気の蒸発によっても肌に負担をかけることを覚えておきましょう。

コロナ禍の夏におすすめのスキンケア

コロナ禍の夏におすすめのスキンケア
出典:byBirth

夏の暑さに加えてマスクの着用でデリケートになっている肌には、丁寧かつ適切なスキンケアを行うことが大切です。ここでは、コロナ禍の夏におすすめのスキンケアを3つ紹介します。

低刺激な化粧品を使う

スキンケアで使用する化粧品を、低刺激なものに替えることをおすすめします。蒸れやマスクの摩擦でダメージを受けている肌に、刺激の強い化粧品を使うとさらに肌トラブルの悪化につながります。

化粧品を選ぶときは、植物由来、添加物が少ない、配合成分がシンプルなものなど、肌に刺激が少ないものを選ぶようにしましょう。

初めて使う化粧品の場合は、事前にパッチテストをしておき、問題なく使えるかどうか確認できるとより安心です。

汚れをしっかりと落とす

夏にマスクを着用した肌は、皮脂・汗・雑菌が付着しています。そのまま放置しておくとトラブルの原因になるため、しっかりと汚れを洗い落としましょう。

顔を洗うのは朝晩の2回で、朝は洗顔のみ、夜はクレンジングと洗顔を行います。朝起きた顔には、就寝時に出た汗や皮脂、布団や空気中のほこりなどが付着しています。水やお湯では落ちないため、専用の洗顔フォームを使って洗いましょう。

夜は、メイクの汚れが顔についているので、専用のクレンジングフォームと洗顔フォームで洗います。たとえメイクをしていない日でも、酸化した皮脂を落とすためにクレンジングは毎夜行うことをおすすめします。

保湿を念入りに行う

マスクの着脱による肌の乾燥を防ぐため、しっかりと保湿を行うことが大切です。

保湿ケアには化粧水、乳液、クリームを使い、洗顔後速やかに行いましょう。べたつきが気になるからと言って化粧水のみを使う人もいますが、すぐに蒸発して保湿効果が持続しません。乳液・クリームを重ねて蓋をし、うるおいを蓄えましょう。

乳液はティースプーン一杯、クリームは小豆一粒大が適量です。量を正しく守って使い、それでもべたつきが気になる場合は、ティッシュオフして余分な油分を取り除きましょう。

日焼け止めをしっかり塗る

夏は顔全体に日焼け止めをしっかりと塗り、紫外線から肌を守りましょう。マスクをしていても、UVカット効果はほとんどありません。マスクの素材によっては、紫外線を通しやすいものさえあります。

紫外線を浴びると、肌の角質層にダメージを与えてバリア機能を低下させ、炎症や肌荒れの原因となります。また、コラーゲンを破壊し、シワやたるみなどのエイジングサインにつながることもあります。

日焼け止めは適量を手のひらにとって、両頬、額、鼻、あご先の5点に乗せ、くるくると外向きにらせんを描いてなじませてから外側に向かって伸ばすとむらなく塗れます。鼻筋、頬の高い位置はマスクが擦れやすいので、少量重ね塗りをするとより紫外線カット効果を持続させられるでしょう。

まとめ

まとめ
出典:byBirth

コロナ禍の夏は、普段よりも肌トラブルを抱える人が増えます。

コロナ禍の夏に肌が荒れる原因は、「高温多湿による過剰な皮脂分泌」「マスク着脱による刺激」「マスクを外した後の乾燥」です。

おすすめのスキンケアは「低刺激な化粧品を使う」「汚れをしっかりと落とす」「保湿を念入りに行う」「日焼け止めをしっかり塗る」ことの4つです。

この夏は、スキンケアを見直し、マスク蒸れに負けない強い肌をつくりましょう!

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