暑い季節に気になる“火照り顔”は、メイクでカモフラージュ!
韓国ドラマに登場するヒロインのような透明感のある涼しげな肌を、羨ましく思ったことがあるという方はとても多いはず。
気温が上がることによって毛穴が開き、暑さから顔表面に赤みが出てしまう夏でも、そんな凛としたクリアな肌を演出するためには、赤みを打ち消して明るい透明感を引き出す「グリーンカラー」のメイクアップベースを仕込んでおくのが得策です。
指の腹で赤みが気になる部分に直接叩き込んだり、リキッドファンデーションに混ぜ合わせたりと活用方法はさまざまで、配合成分にこだわりを持って選ぶことで肌の調子も整うため一石二鳥。
色が補正されることで必然的にファンデーションを厚塗りする必要もなくなり、夏の時期に気になるメイク崩れを防ぐことにも繋がるため、今すぐ取り入れてみない手はありません!
赤みのない涼しげな肌を演出する「グリーンメイクアップベース」5選
1. tooq(トゥーク) カラー・コレクティング・ベース
韓国のインフルエンサーHEIDA(ハイダ)さんが手掛ける、2021年に誕生したビューティーブランド「tooq(トゥーク)」。
みずみずしい塗り心地を叶えるこちらのメイクアップベースは、フィルターをかけるように肌表面の赤みや毛穴の凹凸をカバーしながら、白浮きすることなく明るく澄んだ肌を演出してくれる優れものです。
塗っていることを忘れさせてくれるほど高密着で崩れにも強く、素肌に潤いと活力を与える美容成分「グルタチオン(ビタミンG)」「スベリヒユエキス」を配合。
2. 3 CONCEPT EYES(スリーコンセプトアイズ) ウォーター・メイク・アップ・ベース
美容通のための人気ファッション通販サイトSTYLE NANDA(スタイルナンダ)から生まれた、韓国発のプチプラコスメブランド「3 CONCEPT EYES(スリーコンセプトアイズ)」。
ベースメイクの完成度を格上げするこちらのメイクアップベースは、水分がたっぷり含まれているウォータージェルタイプで、韓国アイドルのように艶のある涼しげな水光肌を演出してくれます。
真夏のレジャーにも最適な、SPF50+・PA++++の紫外線カット機能が備わっているのも嬉しいポイント。
3. wet n wild Beauty(ウェット・アンド・ワイルド・ビューティー) プライム・フォーカス・グラス・コレクト・プライマー・グリーン
低価格でありながらも高い製品力を誇る、LA発のプチプラコスメブランド「wet n wild Beauty(ウェット・アンド・ワイルド・ビューティー)」。
肌表面のくすみや赤みを払拭し、“すりガラス”のような透明感を引き出すこちらのメイクアップベースには、抗炎症作用が期待できる「スピルリナ(藻)」や、「甘草根エキス」「マンゴーシードバター」「シアバター」などの保湿成分が配合されています。
人や動物に配慮したヴィーガン仕様で、肌質を問わず快適に使用することができる伸びの良いテクスチャーも魅力。
4. Rosalique(ロザリック) 3イン1・アンチ・レッドネス・ミラクル・フォーミュラ・SPF50
生物医学研究科学者であるMartin Schiele(マルティン・シーレ)博士によって設立された、イギリス発の実力派コスメブランド「Rosalique(ロザリック)」。
海外で爆発的に人気を集めているこちらのメイクアップベースは、敏感肌でも安心して使用することができるほど低刺激でありながらも、肌表面の赤みを瞬時にカモフラージュしてくれるという逸品です。
さらに赤みを軽減させることが臨床的に証明された成分「α-ビサボロール」や、潤いに満ちた柔肌を育むために役立つ「プロビタミンB5」「シアバター」など、マイクロカプセル化された美容成分がたっぷり含まれているため、使い続けることで日を追うごとに肌の調子も上向きに。
5. espoir(エスポア) ウォーター・スプラッシュ・サンクリーム・フレッシュ
モデルやメイクアップアーティストからの信頼も厚い、韓国発のビューティーブランド「espoir(エスポア)」。
赤みや曇りのないクリアな艶肌を作り上げるこちらのメイクアップベースは、石鹸でも手軽にオフすることができ、真夏の強い日差しにも負けないSPF50+・PA++++の高い紫外線カット機能が備わっています。
乾燥とは無縁な潤いに満ちた仕上がりでありながらも、ベタつきの残らないさっぱりとした使用感で、肌の炎症を和らげる保湿成分として「グリーンティー」「アラントイン」などを配合。
いかがでしたか?
夏に気になる肌表面の赤みや毛穴の開きを外出先で少しでも改善させるためには、顔全体にミストローションをこまめに吹きかけたり、保冷剤や冷たいペットボトルで首周りを冷やすことなども効果的。
柔らかな光を宿した涼しげな透明肌を目指して、ぜひ日々のメイクルーティンを見直してみてください。