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春のスキンケアのポイント!1年を美しい肌でスタートダッシュしよう!


春の肌は、1年の中で最もトラブルが起こりやすいのが特徴です。普段は肌トラブルに悩まない人でも、春だけは調子が崩れるという人も少なくありません。

春にトラブルが起こってしまうのは、冬から春にかけて大きく環境が変化し、肌がついていけないからです。肌をトラブルから守り、健やかに保つには、季節に合わせたケアを行って肌を強化することが大切です。

本記事では、春のスキンケアのポイントについて解説します。

春の肌について

春の肌
出典:byBirth

肌は、環境の影響を受けやすく、季節の移り変わりで状態が変わります。ここでは、春の肌の「特徴」と「トラブルを引き起こす主な原因」について紹介します。

春の肌の特徴

春の肌は、次のような症状が表れやすいといわれています。自分の顔を鏡で見てチェックしてみましょう。

  • 乾燥が気になる
  • 肌がごわつく
  • シミ・くすみが気になる
  • 肌の調子が安定しない
  • かゆみ、ひりつき、赤みがでる

毎日しっかりとスキンケアをしていても、春はとくに肌が不安定になりやすい「ゆらぎ肌」状態になります。

春の肌トラブルを予防するには、まず原因を突き止め正しく対処することが大切です。

春の肌トラブルを引き起こす主な原因

春の肌トラブル
出典:byBirth

ここでは、具体的に春の何がトラブルを引き起こすのか原因を3つ紹介します。

気温の大きな変化

冬から春になると、気温が高くなり過ごしやすくなります。しかし、朝や夜は気温が低下し、寒暖差が大きくなりがち。

すると肌は、急激な気温の上がり下がりについていけず、皮脂のコントロールができなくなります。すると、肌表面の水分と油分のバランスが崩れて、外的刺激から肌を守るバリア機能が低下し、トラブルを引き起こすことがあるのです。

紫外線量の増加

3月から、地上に降り注ぐ紫外線の量が増加します。紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、3月からはUV-Aの量が多くなり5月にピークを迎えます。

UV-Aは、肌の奥の真皮まで到達し、コラーゲンやエラスチンなど肌の弾力をつかさどる成分を破壊して、たるみやシワなどのエイジングの原因となります。また、肌の水分を蒸発させるため乾燥を引き起こすことで、バリア機能を低下させて肌荒れにつながることもあります。

花粉

スギやヒノキなどの花粉は、肌に付着するとアレルギー反応を起こし、赤み、かゆみ、炎症の原因となります。春は風が強く花粉が飛びやすいため、マスクや眼鏡を装着して直接肌に触れない工夫が必要です。

また、花粉が鼻に入ると鼻水が出てティッシュを使う機会が増えます。鼻をかむ際、ティッシュと肌の間で摩擦が起きると、バリア機能が低下して肌荒れとなることもあるため注意が必要です。

春のスキンケアのポイント

春のスキンケア
出典:byBirth

春は、肌を強化するためにスキンケアを念入りに行いましょう。

ここでは、春のスキンケアのポイントを3つ解説します。普段からしっかりとスキンケアを行っている人も、一度正しく行えているか見直してみることをおすすめします。

洗顔はやさしく丁寧に行う

洗顔は、肌に付着した汚れを落とし、清潔に保つ役割があります。春は、花粉、黄砂、PM2.5などが肌に付着しやすくアレルギー反応の原因となるため、毎日朝晩2回欠かさず洗顔を行いましょう。

洗顔する際は、専用の洗顔フォームできめ細かい泡をつくり、顔の上を転がすようにやさしく行います。泡のキメが細かいほど、毛穴に入り込んで汚れをしっかりと吸着してくれます。

泡が緩いと汚れの吸着力が落ちるだけでなく、手のひらが肌に触れて摩擦が起こり傷つけてしまう原因となるため注意しましょう。

水温も35℃以下のぬるま湯で行い、水分をふき取る際は柔らかいタオルを顔に押し当てるようにして、肌に負担がかからないようにすることが大切です。

保湿を徹底する

春の肌は、乾燥してバリア機能が低下しているため、保湿ケアをしっかりと行いましょう。

保湿ケアには、化粧水、乳液、クリームの3つのを使います。化粧水は、コットンに湿らせて塗布すると、肌全体にむらなくつけられます。ただし、肌状態が不安定な場合はコットンが刺激となる場合があるので、手で塗るようにしましょう。塗る前に手で少し温めると肌への浸透がよくなります。

化粧水の後は、乳液はティースプーン1杯、クリームは小豆粒大を目安に重ねます。目元、口元は皮膚が薄く乾燥しやすいので、重ねづけしてもよいでしょう。

顔全体を両手で包み、吸い付く感じを実感できればしっかり保湿された合図です。

UVケアを行う

3月を過ぎると紫外線量が一気に増えて、肌にダメージを与え始めます。毎日朝のスキンケアの最後に日焼け止めクリームを塗り、UVケアをしましょう。

日焼け止めクリームには、SPFとPAの記載があります。SPFは抗UV-Bを表し、SPFの後に続く数字が大きいほど予防効果が高くなります。数字は、1~50まであり、それ以上は50+と表されます。

一方、PAは抗UV-Aを表し、PAの後に続く+の数が多いほど予防効果が高くなります。+は、「+」~「++++」の4つです。

3~5月は、とくにUV-Aの量が増えるためPAが強いものを選ぶとよいでしょう。しかし一方で、UV効果が高いほど肌に負担がかかります。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方や、自然由来の成分でできた日焼け止めを使い、できる限り負担を軽減できるよう工夫することをおすすめします。

まとめ

まとめ
出典:byBirth

春は、毎日しっかりとスキンケアをしていても、肌が不安定になりやすいのが特徴です。

肌トラブルを引き起こす主な原因は、「気温の大きな変化」「紫外線量の増加」「花粉」の3つが挙げられます。「洗顔をやさしく丁寧に行う」「保湿を徹底する」「UVケアを行う」ことの3つが、春のスキンケアのポイントです。

春は、3つのポイントを押さえたスキンケアを行い、美しい肌で新生活をスタートできるようにしましょう!

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