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30代から取り入れたい!「脂肪燃焼効果」がある食べ物&飲み物まとめ


30代以降は、基礎代謝量が低下して痩せにくくなるため、「何をしても痩せない…」と悩む人も多いかと思います。食事量を調整することも大切ですが、「脂肪を燃焼させる効果がある食材」を取り入れるのもおすすめです。

基礎代謝量を上げるために筋肉量を減らさず、脂肪を燃やして理想の体に近づけると良いですよね。

脂肪燃焼効果がある「食べ物」

ラム肉

ラム肉
出典:byBirth

ラム肉には「L-カルニチン」というアミノ酸の一種が含まれています。

カルニチンは、ミトコンドリアに脂肪を運んでエネルギーを生み出す働きがあります。そのため、カルニチンを補給すると、効率よく脂肪をエネルギーに変えることができるため、太りにくい体づくりに役立ちます。

カルニチンが代謝を上げることで血流がよくなるため、冷えを予防する効果も期待できますよ。他にも、皮膚や粘膜を作るのに必要なビタミンB群ビタミンEも含まれているため、ラム肉はダイエットだけでなく美容にも効果的です。

唐辛子・ししとう

唐辛子
出典:byBirth

唐辛子やししとうの辛味成分である「カプサイシン」には、脂肪を分解する酵素の分泌を促し、脂肪を燃やす働きがあります。

さらに、腸のぜん動運動を促す働きもあるため、便秘解消効果も期待できます。便通が良くなると代謝も良くなるため、ダイエットには一石二鳥といえますね。

スープや鍋に唐辛子をプラスすれば、アクセントのある味になり、体も温まるのでおすすめですよ。ししとうは、煮浸しや、豚肉等と炒めると美味しくいただけますよ。

ピーマン

ピーマン
出典:byBirth

ピーマンにも、唐辛子と同じくカプサイシンが含まれているため、脂肪燃焼効果が期待できます。

また、ピーマンにはビタミンCがトマトの約5倍も含まれており、特にピーマンに含まれるビタミンCは加熱に強いといわれているので、美肌づくりにも役立ちます。

パパイヤ

パパイヤ
出典:byBirth

パパイヤには多くの消化酵素が含まれているため、体内の消化酵素をサポートして、脂肪をエネルギーに変える働きをするといわれています。

また、パパイヤは水溶性食物繊維のペクチンや、糖質の代謝をサポートするビタミンB1も多く含まれていることから、ダイエットには積極的に取り入れたい食材といえます。

細くカットして、豚肉やツナ缶と炒めものにしたり、ヨーグルトとスムージーにしても美味しくいただけますよ。

スピルリナ

スピルリナ
出典:byBirth

スピルリナは、脂肪を燃焼させる酵素を活性化させる働きがあるため、代謝を上げてダイエットに役立つ食材といえます。また、食物繊維が豊富に含まれるため、便通を良くして代謝を上げることからも、ダイエットに取り入れたい食材といえますね。

スピルリナにはβカロテンやビタミンC、ビタミンEなど抗酸化作用がある成分も多く含まれるため、アンチエイジングにも効果的ですよ。

青魚

青魚
出典:byBirth

さんまやマグロなどの青魚に含まれるDHAEPAには、血液をサラサラにする働きがあるため、代謝を上げてダイエットに役立ちます。また、中性脂肪を代謝する働きもあるため、体に溜まった脂肪を燃やす効果も期待できます。

魚料理はもちろんですが、サバ缶刺し身などでも青魚を手軽に摂取することができるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

脂肪燃焼効果がある「飲み物」

緑茶

緑茶
出典:byBirth

緑茶に含まれるカテキンは、脂質の代謝を活発にして脂肪を燃焼させる効果があることが分かっています。

また、カテキンは糖質の吸収を緩やかにすることで、血糖値上昇を抑える働きもあります。血糖値が急激に上昇すると、過剰にインスリンが分泌され、インスリンの働きによって体に脂肪がつきやすくなるため、血糖値のコントロールはダイエットに不可欠です。

カテキンは、脂肪燃焼効果と血糖値コントロールに効果的なので、ダイエットには毎日取り入れると良いでしょう。カテキンは、高い温度でお茶を淹れると多く抽出されるため、急須を使って緑茶をいれるのがおすすめです。

サラシア茶

サラシアには脂肪の吸収を抑える働きや、体脂肪を分解する働きがあります。さらに、糖質の吸収を抑える働きがあるため、ダイエットには積極的に取り入れたいところ。

食前に飲むことで食後血糖値の上昇を緩やかにすることができますし、飲み物を食前に飲むだけでも食べ過ぎ防止になるため、食事の前にサラシア茶をコップ1杯程度飲むと良いでしょう

ブラックコーヒー

ブラックコーヒー
出典:byBirth

コーヒーに含まれるカフェインは、脂肪を分解する酵素リパーゼを活性化させるといわれています。さらに、クロロゲン酸という成分は、脂肪の分解を促す働きや、脂肪の吸収を抑える働きがあることが分かっています。

深煎コーヒーよりも浅煎りコーヒーのほうがクロロゲン酸が多く含まれるため、コーヒーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか?

食事を「制限する」とストレスがたまりがちですが、脂肪を燃やす効果がある食ベ物や飲み物を「取り入れる」のは気楽に取り組めるかと思います。ぜひ、理想の体づくりのために、ご紹介した食べ物や飲み物を食生活に取り入れてみてくださいね!

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