アイメイクは目尻がポイント！
アイラインのポイントは、目尻にある「三角」の部分が重要です。
三角部分を埋めるかどうかも重要なポイントですが、アイラインの引き方がとくに重要なポイント。目尻の最後をどのように描くかによって、目の印象・顔の印象が大きく変わりますよ。
今回は、今ドキのアイラインの引き方をポイントを絞ってご紹介します。
目の下・切開ラインにもアイラインを引く「囲み目メイク」は要注意
顔の印象を大きく左右するアイメイクは、時代や年齢によって似合うポイントが変わりますよね。
目頭の「切開ライン」から目尻までズバっとアイラインを引くのは、アイメイクが目立ちすぎて古臭い印象になってしまう場合もあります。とくに、目の下にもアイラインを引いた「囲み目メイク」には要注意！
最近はナチュラルなアイメイクが主流なので、古いメイクと思われないように注意しましょう。
ナチュラルメイクにしたいなら「目尻だけアイライン」がおすすめ！
ナチュラルなメイクでふんわり美人を目指すなら、目尻の部分にだけアイラインを引くのがおすすめです。
最新のトレンドメイクのポイントは、何といっても「抜け感」が大事。目力アップを目指してアイメイクを施しすぎると、やりすぎ感が出て時代遅れの印象になってしまいます。
「目尻だけアイライン」でも十分に目力アップを叶えることができるので、ここでチェックしてみてくださいね。
癒し系メイク！「タレ目」アイラインの引き方
「きつい印象の顔をやわらかく見せたい！」「女の子らしい可愛らしい印象にしたい！」という人は、タレ目アイラインがおすすめ。
癒し系のタレ目をつくりたいなら、目尻のところのアイラインを下向きに引いてみましょう。それだけでもタレ目に見えるので、女の子っぽい可愛い雰囲気を演出することができます。
目尻の先端から少し延長して（2mm程度）アイラインを描くと、自然なタレ目をつくれますよ。
目力アップ！「デカ目」アイラインの引き方
せっかくアイラインを引くなら、目力をアップさせたいですよね。目力をアップさせるなら、デカ目に見せるアイラインの引き方がおすすめ。
一重や奥二重の人は、とくに目を大きく見せるためにアイラインに命を懸けている人も多いはず。一重や奥二重の人は、アイラインを引いても目を見開くとラインが見えなくなってしまうので、わりと太めにアイラインを入れましょう。
目を開いた状態で見えるのが理想です。やりすぎ感が出ないためには、黒目の上から目尻側の半分～1/3くらいにラインを引くのがおすすめです。
目尻だけダブルラインもおすすめ
二重幅に2本の線を引くのが「ダブルライン」。全体に引くと不自然な感じになりますが、目尻だけダブルラインにすれば個性的な雰囲気を演出できます。彫りが深く見える効果もあるので、外国人のような陰影のあるはっきりとした顔立ちに見えるでしょう。
目尻の部分をつなげると、よりはっきりとした印象になりますが、やりすぎ感は出てしまいますよね。その場合は、上側のアイラインを目尻まで完全に引かないことがポイントです。
また、アイライナーの色もブラックではなく、ブラウンやグレーを使えばナチュラルな印象に仕上がるでしょう。
いい女系メイク！「跳ね上げ」アイラインの引き方
目尻のところを跳ね上げたアイライン、通称「キャットライン」は、いい女系のメイクをしたい時におすすめ。目尻を長めに描くので、目力をアップさせる効果も抜群です。
一重の人は、目尻の三角部分を塗りつぶすと、はっきりとしたキャットラインになります。
二重の人は、あまりしっかりめに描かなくてもOK。ブラウンなどのナチュラルなカラーのアイライナーで、薄めに描きましょう。
アイラインがにじむ・取れるときの対策・予防法は？
アイラインをばっちり引いたはずなのに、時間が経ったらアイラインがにじんだり、取れてしまったりした経験はありませんか？
アイラインは二重の折り目や目の際に描くので、事前に対策をしておかないとにじんだり取れたりしてしまいます。下手したら外出先で「パンダ目」になってしまう場合もあるので、朝のメイクのときにしっかりと対策をしておきましょう。
フェイスパウダーやアイシャドウを先に塗る
アイラインがにじむのを防ぐには、アイライナーを使う前にフェイスパウダーなどの粉をつけてウェット感をなくしておくことがポイント。
アイラインを引いた後も、軽くフェイスパウダーをたたけば、アイラインがにじみにくくなるでしょう。
ダブルラインは綿棒でなでる
ダブルラインをにじみにくくするためには、綿棒で軽くなでておくのがおすすめ。ダブルラインをナチュラルな印象に仕上げる効果もあるので、軽くぼかしておくと良いでしょう。
目尻メイクのやり方を知れば、理想のアイメイクが完成！
今回は、アイラインの引き方をご紹介しました。
メイクのトレンドはつねに変わっていくので、今ドキのかわいいアイメイクをしたいですよね。とくにアラサーになったら、大人女子に似合うメイクも変わります。
今回のアイメイクのポイントを押さえて、なりたい印象を叶えましょう。
