うるおい溢れる【リップバーム】で乾燥から唇を守ろう!
リップバームはリップケアの中でもかなり濃厚で高保湿なリップです。いつものリップスティックでは物足りないという方は、バームタイプを試してみては?
リップバームってどんなアイテム?
リップバームとは、通常のリップスティックに比べると、油分が多いので保湿力が高いのが特徴。油分の配合が多いとスティックタイプでは使いにくいため、画像のようなジャータイプのアイテムが多いです。
手に取るまでは硬いテクスチャーなのですが、体温で溶けてくるので、伸びが良くなっていきます。
リップバームのメリット
ここでは、リップバームのメリットをご紹介します。
高保湿で濃厚
リップバームの一番のメリットである高保湿で濃厚なテクスチャー。特に寒い冬には唇が乾燥して皮が剥けてしまったり、痒くなってしまうこともありますよね。そんな時に高保湿なリップバームを使うことで、うるおいのある唇にしてくれます。
唇以外に使えるものもある
リップバームの製品によっては、唇以外に使えるものもあります。例えば、爪に塗ったり髪の毛に塗ったりもできます。
リップバームのデメリット
ここでは、リップバームのデメリットをご紹介します。
手が汚れてしまう
小さいスパチュラですくうこともできますが、手で唇になじませるため、手にリップバームが付いてべたべたしてしまいます。
保湿力が高いのでべたつく
軽めのテクスチャーのリップケアなら、油分が少ないためべたつきはあまり気にならないものですが、リップバームはこってりとしたテクスチャーなので、髪の毛に付いてしまったり、寝る前に付けると枕にも付いてしまうことがあります。
持ち運びしにくい
リップスティックはコンパクトなサイズなので、小さいポーチなどに入りますが、リップバームは少しかさばるサイズ感です。
リップバームの選び方
リップバームの選び方をご紹介していきます。
色付きか色なしかで選ぶ
リップバームは、保湿のためにだけ使うなら、色は付いていない方が使いやすいです。例えば、寝る前に付ける時は枕に付いても色が付かないように透明の方が良いですよね。
リップカラーの代わりに使う際は、色付きのリップバームがおすすめ。保湿をしながら色を付けられます。
容量で選ぶ
リップバームには大容量のものや小さいサイズなどさまざまなサイズがあります。毎日使うものですが、大容量サイズだと使いきれないと思ったら、ミニサイズを購入するのがおすすめ。なぜなら、リップバームには使用期限があるからです。
開けてからだいたい6ヶ月を目安に使い切るのが理想。それ以上使っていると、衛生面が心配です。特に指で直接塗っている方は、使用期限も意識して選びましょう。
おすすめのリップバームを紹介!
IKIIKI OIL CARE メルティウィスパー リップマスク ローズ&ハニーマートル
このようにとても可愛いパッケージで届きました。思ったよりサイズが大きいので長く使えそうです!スパチュラが付いているのも嬉しいですね。
アボカド・ローズヒップ・バオバブなどの植物オイルが唇にうるおいを与えてくれます!
1回の使用量はこのくらい。寝る前に唇に塗ると翌朝ぷるぷるになっています。濃厚オイルのような固形バームです。夜以外にも、普段使いのリップクリームとして、グロスとしても良さそうです。
香りはローズ&ハニーの甘い香りでした。
ポール & ジョー ボーテ リップ トリートメント バーム
優れたトリートメント効果で、香りを楽しみながらリップケアができます。乾燥している唇に付けることで、ふっくらとしたボリューム感のある唇に仕上げます。
唇をなめらかに整えて、その上から付けるリップカラーの発色をより美しく引き立てます。フェミニンで軽やかなフルーティミントの香りです。
uka lip&nail balm sweet talk
お菓子のような甘いバニラの香りが付いています。濃厚でこってりとしたテクスチャーで伸びが良いのが特徴。唇だけでなく爪にも使え、唇に塗ったらそのままついでに爪も塗るのがおすすめ。べたつきにくくすーっとなじみます。
ミツロウ・シアバター・アルガンオイルなどの保湿成分が豊富に配合されているので、うるおい溢れる唇になります。
まとめ
この記事では、リップバームってどんなアイテム?・リップバームのメリットデメリット・リップバームの選び方・おすすめのリップバームを紹介しました。
乾燥が気になる季節には、いつもより少し保湿力の高いリップバームを使ってみてはいかがでしょうか?この記事を参考にして、ご自身の唇に合ったリップバームを探してくださいね!