目もとのケア、怠ってない？
どんなケアをすればいい？お悩み別・アイケア方法徹底解説！
なんだか顔色が悪い…血行不良と感じる場合は「巡り」をよくしよう
寝不足やパソコン、スマートフォンによるブルーライトの影響などで目まわりの血行不良が目立つことが原因で、青白く不健康に見えてしまうことがあります。ファンデーションでもなかなか隠れず、悩んでいる方も多いのでは？
そんな悩みが出てしまったときは、「温める」「巡りをよくする」ことを意識しましょう。
「温める」に関して1つ覚えておいていただきたいのは、血行不良は目まわりだけに起こっていることではありません。多くの方がご存知のように、目まわりは特に皮膚が薄くトラブルが目立ちやすいパーツ。なので、目まわりだけが血行不良というわけではなく、実は全身の血行が悪いということを覚えておきましょう。
ホットタオルや蒸気マスクで適度に温めるのはもちろん、全身浴で体全体を温める、手首足首のパーツを温め、全身の血液の巡りをよくすることも大事です。
むくみが気になる場合は、適度なマッサージを取り入れる
温めることで血のめぐりを良くし、むくみを予防することもできます。また、適度なマッサージを取り入れるのも一つの手です。
マッサージをする際に気をつけたいのは、必ずアイクリームやアイセラムを塗っておこなうこと、力を入れず短時間でおこなうことを意識しましょう。何も塗らずにマッサージをすると、摩擦で肌に負担がかかり、別の肌トラブルに発展します。
また、目まわりを頻繁にこするようなマッサージは避けましょう。アイクリームをたっぷり塗り、さするように指を滑らせるのはOKです。また、目まわりのツボを軽く押すように、少しずつアプローチしていくのがいいでしょう。
目まわりがなんだか茶色くくすんでる？と感じる場合は美白ケアを
実は、ある目まわりのトラブルに対して間違ったケアをしてしまう場合もあります。それが、「くすみケア」。
アイクリームやアイセラムは、ほとんどがむくみやハリ、弾力ケア、保湿ケアとして販売されています。ですが、くすみケアにはこのようなアイクリームはほとんど意味なしです。目まわりのくすみは、目を頻繁に擦ることや、メイク汚れの残りによる色素沈着、紫外線によるダメージなどが挙げられます。
これらのトラブルには、血行促進やたるみ予防のアイクリームではなく、美白ケアをおこないましょう。目元専用のもありますし、全顔用の美白ケアアイテムを目まわり中心に馴染ませるといいでしょう。
目の下に影ができ始めた…たるみ予防を怠らない！
目の下に影ができているということは、ハリ弾力の低下が考えられます。出来てしまったたるみに関しては、一般的に販売されている化粧品でケアしようと思ってもとても難しいので、あらかじめ予防しておくことが重要です。
目の下が少し暗く感じるかも？と思ったらすぐ、アイクリームによる保湿ケア、念入りなマッサージケアをおこないたるみを予防しましょう。
ちりめんジワが気になる場合は徹底的な保湿ケアを
目もとは皮膚が薄い上にとても乾燥しやすく、乾燥小じわから深いしわまで出来てしまったらとても目立つパーツです。最近の化粧品は、効能評価試験済みであれば、乾燥による小じわを目立たなくする革新的なものまで揃っています。
このような化粧品に頼るのももちろんですが、基本的かつ徹底的な保湿ケアがとても重要です。お求めやすい価格のアイクリームでも、お値段が張るアイクリームでも、しっかり適量を塗布し、シワを引っ張り上げながら皮膚のすみずみまで馴染ませるのがポイントです。1日たりともサボらず、毎日の習慣にしましょう！
美容ライターも愛用！チェックしておくべきアイケアコスメ
LOWAN ステムアイクリーム
目もとにフィットしやすいアプリケーター型になっており、マッサージがしやすい形状になっています。
このアイクリームの凄いところは、一見なんの変哲もないアイクリームのように見えますが、目もとに当てるだけで振動する画期的なアイクリームなんです。ブルブルとした振動がとても心地よく、力を入れなくても適度なマッサージ効果も得られます。
保湿効果の高い成分はもちろん、希少なヒト脂肪細胞順化培養液エキスを配合しているなど、年齢に応じたお手入れをすることもできます。シンプルでおしゃれなパッケージなので、毎日続けたくなるデザインも魅力的です。
クラランス ダブル セーラム アイ
クラランスでベストセラーを誇る「ダブル セーラム」から、目もと専用の「ダブル セーラム アイ」が誕生。使用直前に2つのエマルジョンとジェルが混ざる仕組みになっているので、分離など品質に関する心配もいりません。
みずみずしく伸び広がるテクスチャーで、ベタつきは感じずさらりとした使用感。なめらかなつけ心地がやみつきになりそうです。厳選されたオーガニックエキス原料を配合しており、その爽やかな香りにも癒されます。
乾燥が気になる方、年齢に応じたお手入れをしたい方、丁寧に手のひらを使ってマッサージしたい方におすすめです。
マスク生活でも映える目もとを維持！
まだまだマスク生活が続く今、目もとの印象はとても大事です。
アイメイクが映えるような健やかな目もとを守るために、アイケアを習慣化し念入りなお手入れを心がけましょう！
