コロナ自粛で「ネイルサロン」の利用頻度が激減
長引くコロナ禍の影響で、ネイルサロンを利用しなくなった方が増えている今。「自分でジェルネイルをオフすることが出来ない」「自爪が割れたり二枚爪になってしまう」「自爪に自信が持てなくなって、気分が落ち込む」といったお悩みの声が多数上がっています。
またジェルネイルをしていることで、病院での検査が受けられない場合もあるため、まさに今コロナの医療現場で問題視されているのだとか。
これからご紹介していく「セルフジェルネイル」のスターターキットなら、いつでも自分の好きなタイミングでジェルネイルが手軽に楽しめるのはもちろん、緊急時には爪を削ることなく剥がすだけで簡単にオフすることが出来ます。
職業柄ネイルは週末しか出来ないという方や、セルフネイルに切り替えてみようかと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
自宅で手軽に「剥がせるジェルネイル」が楽しめる、スターターキット3選
1. OMD(オーエムディ) チャームスティックジェル スターターキット 剥がせるジェルネイル 12点セット
20,149円(税込)
原材料から製造まで“純国産”にこだわった高品質な製品が、世界中のプロのネイリスト達からも認められているブランド「OMD(オーエムディ)」。
こちらのキットの中に入っているペン型のオールインワンジェルは、「ベースジェル」「カラージェル」「トップジェル」の3つの役割をなんと1本で全てこなすという優れものです。
施術者にもよりますが、通常のジェルネイルが全工程で約100分ほど時間がかかってしまうところを、こちらは爪にジェルを塗って付属のLEDライトで硬化するだけの約10分で仕上げることが出来るため、お忙しい方にもぴったり。
さらに「パラベン」や「タルク」は無添加で、爪の乾燥を防いでくれる「プラチナナノコロイド」という保湿成分が配合されているため、お子様とも一緒にネイルを安全に楽しむことが出来るというのも嬉しいポイントです。
2. GRANJE(グランジェ) ピールオフジェルポリッシュセット
14,300円(税込)
“ジェルの輝きを通じて、女性自身を輝かせる”というコンセプトのもと、国産にこだわった製品を展開しているブランド「GRANJE(グランジェ)」が手掛けるこちらのセルフジェルネイルのスターターキット。
「ピールオフベースコート」を爪に塗ってからお好みのジェルカラーを塗り重ねて、付属のLEDライトを照射すると、剥がすだけで簡単にオフすることが出来るジェルネイルが完成するというものです。
1日だけジェルネイルを楽しみたい方にもぴったりで、「フタル酸ジブチル(DBP)」や「ホルムアルデヒド」などの有機溶剤が無添加のため、爪へのダメージを懸念されている方からも評価◎。
さらに季節や場所を問わず使い勝手の良い、センスが光るカラーバリエーションが豊富に揃っているのもこのブランドの大きな魅力の1つで、コスメショップのみならず、大手セレクトショップでも取り扱われている理由にも頷けます。
そしてその中でも私がおすすめしたいのは、「152 Hiwairo」という、日本の伝統色である“鶸色”を再現したこちらのジェルカラーです。
皇后さまが過去にお召しになられたドレスの色で当時話題にもなった、おめでたい席にもぴったりな気品と華やかさが溢れるこの絶妙なカラー。
春夏には目の冴えるような明るさや爽やかさを、秋冬には陽の光の暖かさを感じさせる、通年を通して愉しめるカラーなので、色選びに迷った際にはぜひ手に取ってみてください!
3. ohora(オホーラ) ランプフリーセット 選べるネイル2種+ジェルランプ
3,000円(税込)
ブランド独自の研究で開発した新素材を用いて作られた画期的なジェルネイルシールに定評がある、韓国生まれの人気ネイルブランド「ohora(オホーラ)」。
本物のジェルを60%硬化させた柔らかくて伸縮性があるこちらのジェルネイルシールは、自爪の形に合わせて整えてからUVランプで硬化させるだけで、ぷっくりとした立体感や艶感があるサロン級のジェルネイルが楽しめるというものです。
ネイルをオフしたい時には、専用のリムーバーを塗ってからゆっくりと剥がすだけでOKという手軽さ。これなら育児に忙しくてネイルサロンへ行けないママさん達も、煩わしい手間がかからず大助かりですね。
そしてなんと言っても、豊富なデザインのシールが展開されているというのが大きな魅力。まるで洋服を着替えるように、その日の気分やファッションに合わせてネイルデザインを選ぶという楽しさに、誰もが虜になること間違いなしです!
いかがでしたか?
「セルフジェルネイル」はマニキュアと違って難易度が高いイメージがありますが、今回ご紹介したスターターキットを使えば、手先が不器用な方であっても綺麗に仕上げることが出来ます。
多忙を極める医療現場で負担にならないためにも、自分のご機嫌を上げるためにも、お家時間が増えたこの機会に“セルフネイル”を手軽に楽しんでみてください。