憂うつな「生理期間」だからこそ快適に、安全に過ごしたい!
下腹部の痛みや不快感、そしてブルーな気分と戦わなければならない「生理期間」は、人によって程度は異なるものの女性共通の辛い悩み。
漏れや匂い、痒みや、蒸れ、摩擦など、サニタリーパッドやタンポンを使う上でのストレスが尽きないという方も多いはずです。それもそのはず、一般的な生理用品には「漂白剤」や「高分子吸収剤」など化学物質が使われており、肌が敏感な方には合わない場合も。
これからも生理と上手く付き合っていくためには、「オーガニックコットン」100%で作られている無添加の生理用品がおすすめ。安全で肌への負担が大きく軽減されるのはもちろん、かぶれによる黒ずみが減ったりと、嬉しい変化をたくさん実感することが出来るはずです!
素肌を優しく包み込む、オーガニックコットン100%の「生理用品」3選
1. sisiFILLE(シシフィーユ) サニタリーパッド23.5cm
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忙しい毎日を生きる現代女性に“自分をケアすることの大切さ”を感じて欲しいという想いから生まれた、日本発のブランド「sisiFILLE(シシフィーユ)」が手掛けるこちらのサニタリーパッド。
直接肌が触れるトップシートにはタンザニア産の「100%オーガニックコットン」を、吸収材には森林認証(PEFC・SFI)のある「木材パルプ」が使用されていて、つけているのを忘れてしまうかのような柔らかい肌触りが魅力です。
仕事で椅子に座りっぱなしの日でも、汗で蒸れやすい夏も快適に過ごすことが出来て、見た目も可愛いのでちょっぴり得した気分に。
2. TOM Organic(トムオーガニック) レギュラー アプリケーター タンポン
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素肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを使用した生理用品を数多く展開している、オーストラリア生まれのブランド「TOM Organic(トムオーガニック)」が手掛けるこちらのタンポン。
オーストラリア最大のオーガニック認定機関ACOの厳しい基準をクリアした、吸収力が高くて柔らかい肌触りの「100%オーガニックコットン」が採用されています。
さらに生態系に悪影響を与えると世界中で問題視されている「プラスチック」ではなく、日本では珍しい再生可能な「紙」のアプリケーターが採用されていたりと地球環境への配慮も申し分なし。
長時間の運転中や、仕事の都合でなかなか席を外せない時、海やプールへ遊びに行く日にも大活躍してくれるはずです!
3. Rael(ラエル) オーガニックコットンカバーパッド、レギュラー
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“女性が信頼して手に取ることができる、安全で快適な生理用品”を開発するべく、3人の韓国系アメリカ人女性たちの手によって誕生したブランド「Rael(ラエル)」。
こちらのサニタリーパッドには、米国農務省(USDA)の認証を得たテキサス州産の「オーガニックコットン」が使われています。
気になる安全性については、人体に有害な6つの成分(農薬綿・塩素系漂白剤・ホルムアルデヒド・蛍光増白剤・化学香料・着色料)を排除し、安全性の高い素材のみを使うという徹底ぶり。
さらにスリムなデザインなので持ち運びにも便利で、通気性や吸収力も良く、“機能面”にも一切の妥協が感じられません!
「生理痛」を和らげるために自宅で出来る、セルフケア方法とは?
泥風呂に入る
美肌効果があることで広く知られている「泥」には、身体を芯から温める効果や、消臭効果などがあります。泥風呂からあがった後には、心のモヤモヤも吹き飛んで身体全体が軽く感じられるはずです。
玄米カイロで温める
電子レンジで温めた玄米カイロを「子宮周り」や「恥骨付近」にあてて、内側からじんわり温めることで生理痛が和らぎます。
ハーブティーを飲む
月経前症候群(PMS)や痛みを感じたらすぐに鎮痛剤を飲んでしまうという方は、まずは温かい「ハーブティー」を飲むことで少しでも症状を緩和させられるように努めてみましょう。不安やイライラを解きほぐすのと同時に、不快な痛みを和らげてくれるはずです。
いかがでしたか?
産後で肌が敏感になっている方や、闘病されている方にとっても、繊細なデリケートゾーンに直接触れる物は、食べ物と同じように安全性を見極めたいものですよね。
誰もが憂うつになってしまう生理期間だからこそ、優しく素肌に寄り添ってくれる「100%オーガニックコットン」の生理用品を手に取ってみてください。