季節や気分、シーンに合わせて髪の毛の色を変える方は多いですよね。特に最近は「在宅勤務になって髪の毛の色を自由に変えやすくなった」という方もいるようです。

しかし、ヘアカラーリング剤にはさまざまな種類があり、どれを選ぶべきかで迷いやすいもの。そこで今回は、ヘアカラーリング剤の種類と特徴についてご紹介します。

ヘアカラーリング剤の種類

ヘアカラーリング剤の種類
出典:byBirth

ヘアカラーリング剤の種類は主に次のようなものがあります。

  • 永久染毛剤(医薬部外品)
  • 脱色剤(医薬部外品)
  • 半永久染毛剤(化粧品)
  • 一時染毛料(化粧品)

永久染毛剤(医薬部外品)

ヘアカラーリング剤のうち、もっともよく使用されているのが永久染毛剤です。永久染毛剤には「酸化染毛剤」と「非酸化染毛剤」があります。

酸化染毛剤

  • 通称:ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染めなど
  • 色持ち:約2カ月

酸化染毛剤には染色と脱色という2つの働きがあります。髪の毛がしっかり染まり、シャンプーしても色落ちしないのが特徴。人によっては酸化染料でかぶれを起こすことがあり、使う前は毎回必ずパッチテストが必要です。

非酸化染毛剤

  • 通称:白髪染めなど
  • 色持ち:約1カ月

非酸化染毛剤は脱色の働きがなく、黒または黒っぽい色にのみ染まります。酸化染料が使われておらず、酸化染毛剤よりもかぶれにくいですが、使う前は毎回必ずパッチテストが必要です。

脱色剤(医薬部外品)

  • 通称:ヘアブリーチ、ヘアライトナーなど

脱色剤とは毛髪の色素であるメラニンを脱色するもので、はっきりした明るい髪色にしたい方などに利用されています。酸化染料は配合されていませんが、人によっては他の成分でかぶれることがあります。また、髪の毛のお手入れが充分でないと傷む場合があります。

半永久染毛剤(化粧品)

  • 通称:ヘアマニキュア、カラートリートメント、カラーリンスなど
  • 色持ち:ヘアマニキュアで2~4週間

酸性染料などを使用して髪の毛を染めるものです。脱色の働きはなく、シャンプーで徐々に落ちていきます。髪の毛が傷みにくいため、髪の毛の傷みが気になる方などに利用されています。

一時染毛料(化粧品)

  • 通称:ヘアカラースプレー、ヘアマスカラなど
  • 色持ち:1日(洗い流すと落ちる)

着色剤を使って一時的に髪の毛の表面を染めるものです。一度シャンプーして洗い流すと落ちます。髪の毛が傷みにくく、かぶれにくいのが特徴。白髪が気になったときに一時的に目立たなくする場合などに利用されています。

ヘアカラーを長持ちさせる方法

ヘアカラーを長持ちさせる方法
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ヘアカラーをできるだけ長持ちさせるためにできるセルフケア方法をご紹介します。

ヘアカラーした日はシャンプーをしない

一時染毛料を除き、ヘアカラーをした日はシャンプーを控えて、カラー剤を髪の毛に定着させます。その日のうちにシャンプーをしてしまうと、まだ髪の毛に定着していないカラー剤が落ちやすいので注意しましょう。

カラーヘア用のシャンプーがおすすめ

シャンプーはカラーヘア用のものを使う方が、カラーの色落ちがしにくくなります。洗浄力が強過ぎず、保湿成分やキューティクルを保護する成分が配合されているものがおすすめです。

また、シャンプーするときはまずシャワーでよく予洗いをし、泡立てたシャンプーで髪の毛と頭皮を優しく洗います。最後はすすぎ残しがないようにしっかり洗い流します。キューティクルを守るために、ゴシゴシと爪を立てて洗うのは避けるようにしましょう。

2021年のトレンドカラー

2021年のトレンドカラー
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2021年はどんなヘアカラーが人気なのか、トレンドカラーをご紹介します。

アッシュ

ヘアカラーでアッシュとは、くすみがかったグレーのこと。人気の定番カラーで、自然なくすみがこなれた印象を与えます。

グレージュ

ベージュとグレーをかけ合わせたカラー。日本人になじみやすく、透明感とツヤのある髪色に。配合の割合によって、明るめの色にも暗めの色にもできます。

ベージュ

透明感があり愛らしい印象に。ピンクベージュ、アッシュベージュ、ラベンダーベージュなど、他のカラーとも組み合わせやすいのが特徴です。

ピンク

かわいらしい雰囲気を出したい時におすすめのピンク。モテ色と言われ、女性らしく華やかな印象を与えられます。

シーンや目的に合わせてヘアカラーリング剤を選ぼう

シーンや目的に合わせてヘアカラーリング剤を選ぼう
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髪色が変わると見た目の印象もガラリと変わります。好きな髪色にすることで、気持ちが前向きになれたり、明るくなれたりしますよね。

ヘアカラーリング剤にはさまざまな種類があるため、なりたい髪色や体質、肌の状態、色持ちなどを考慮して選んでみてください。永久染毛剤はかぶれを防ぐために毎回必ずパッチテストが必要で、消費者庁も注意を呼びかけています。

自分に合うカラーリング剤とヘアケアで、理想の髪色を手に入れながら健やかな髪の毛を保ちましょう。

情報提供元 : GODMake
記事名:「 ヘアカラーリング剤の種類と特徴を分かりやすく解説