浴室でも保湿が必須！？冬のボディケアを徹底解説！
お風呂上がりはすぐに乾燥する！？
一般に、お風呂上がりは10分経つと乾燥が始まって来ると言われています。なので、その間に全身の保湿をしなくてはいけません。特に今の時期は一年で一番乾燥が気になる季節です。なので10分以内と言わず、少しでも早く保湿ができるような工夫が必要なのです！
冬のボディケア
通常のボディケアといえば、お風呂で体を洗って、お風呂上がりにボディクリームを塗る！という方が多い思いますが、冬はそれでは物足りないんです。ここでは、カテゴリーごとに解説していきます。
ボディソープ
ボディソープは保湿力の高い物を使う事がポイントです。アミノ酸が多く入っている物は、お肌に優しいのと保湿力が高いのでおすすめです。
筆者は「ミノン」を使っています。お子様も安心して使えます。それに泡タイプは楽ですよね！
ボディスクラブ
週に2回程ボディスクラブをします。角質や汚れが溜まっていたり、皮膚が固くなっていると、保湿成分が浸透していかないので、冬こそスクラブが大切なんです。
筆者が愛用しているスクラブは、「ハウス オブ ローゼ」のスクラブです。たくさん入っていて香りの種類も豊富で、比較的お値段も安いのでよく使っています。
ボディオイル
保湿オイルはお風呂上がりに使うものだと思っている方も多いのですが、浴室でも使えます。なぜ浴室で使った方がいいのかというと、浸透力がいいからです。
ボディオイルの浸透力は、水分が付いている状態で、体温が高い状態が一番高まります。
お風呂から出てしまうとまずタオルで体を拭きますし、一気に体温も下がりますよね。なので浴室で塗った方が効果的なんです。
塗る時のポイント
- 濡れている状態か、軽くタオルドライ（半分くらいは濡れている）をした状態でボディオイルを塗る
- そしてタオルで拭く時は、オイルが取れてしまわないように擦るのではなく、ポンポンとタオルに水分を吸わせるような拭き方をする
- ボディオイルは顔には使えないのですが、髪の毛には使える物も多いので、毛先を中心に付ける（根元には付けないように注意！）
※ここで使うオイルは、サラッとしたオイルがおすすめです。マッサージ用などの粘度の高いオイルだと浸透するのが遅いです。ホホバオイルやアルガンオイルだと、浸透が早いのでおすすめです。
ボディクリーム
お風呂から上がったら、体はボディオイルを塗ってあるので、まずは顔の保湿をします。終わったらボディクリームの出番です。
「さっきオイルを塗ったからいいんじゃないの？」と思う方もいると思うのですが、オイルの役割は皮膚を柔らかくしてくれることと、ボディクリームを塗るまでの繋ぎのような感覚です。
先程塗ったオイルの後にクリームを塗ると、オイルを塗っていない時よりもクリームの浸透がよくなります。オイルを塗るひと手間で、冬の乾燥を乗り越えられます。
番外編：アウトバスヘアトリートメント・ヘアミルク
ボディケアの保湿が終わったら、ヘアケアも念入りにしましょう。先程ボディオイルを髪の毛にも付けると言ったのですが、ボディ同様にヘアもその後にヘアミルクやヘアミストを使ってダブルで保湿をすることで、よりしっとりまとまりやすくなります。
筆者はずっと、ヘアオイルなどでお馴染みの「N.」というブランドの【シアミルク】という商品を愛用しています。ホワイトフローラルのいい香りです！とてもしっとりする質感なので、まとまりや保湿が必要な方にはおすすめのアイテムです。
まとめ
この記事では、浴室内でのインバスボディケアと、お風呂上がり後のアウトバスボディケアについて紹介しました。
特に冬場は時間との勝負です。素早く保湿ができるように、ボディオイルを塗るひと手間だったり、ボディクリームをそばに準備しておいたりして、冬の乾燥に備えましょう！
