オススメ度NO.1は「コントロールカラー」
肌の赤みやシミやクマなど、肌の色むらを色の力でふんわりカバーしてくれるコントロールカラーはご存知でしょうか。
本来はファンデーションをつける前に、肌の状態や仕上げたいイメージに合わせてコントロールカラーをつけておくと、ファンデーションやコンシーラーを不用意に多くつけずに済むので、崩れにくいベースメイク作りや時短にも繋がります。
ファンデーションの代わりにコントロールカラーをつけることで、マスク時のベースメイクのお悩みも軽減されますよ。
ファンデーションなしのベースメイクのポイント
(1)日焼け止めを塗る(コントロールカラーにUVカット効果がある場合は省いてもOK!)
(2)コントロールカラーを気になる部分、または全体的に塗る
(3)クマ・シミなどの濃い色ムラがある場合は、コンシーラーを使ってもカバーしてもOK!
(4)フェイスパウダーで仕上げる(仕上げにフェイスパウダーを使用することで、化粧持ちがアップしますよ)。
コントロールカラーを使う時に重要なのが「色選び」。自分の肌悩みや状態に合わせて選ぶことで、自然な仕上がりになるので、色別の特徴をチェックしておきましょう。
あなたの肌悩みに当てはまるのはどの色?
シミ・クマが気になるならオレンジ
肌の色むらの中でも、特にカバー力が重要なシミやクマの悩みにおすすめなのがオレンジ。コントロールカラーの中でも特に肌色に近い色のため、使いやすく目の下のクマやシミを自然にカバーしてくれます。
濃いシミがあるならコンシーラーの重ね付けも。
エレガンス モデリング カラーアップ ベース OR200
ナチュラルなオレンジ色で、シミやクマを自然にカバー。セミマットな質感で健康的でフレッシュな印象へ仕上げます。
アミノ酸由来のパウダーが肌との密着を高めるので、メイク崩れが気になる人にもおすすめです。
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赤みカバーなら断然グリーン
赤ら顔やニキビの赤みが気になるなら、グリーンでカバーするのが効果的!赤みがあった肌を均一に仕上げます。つける量が多すぎると血色が悪く見えるので注意が必要。
ドクタージャルト シカペアリカバークリーム
鎮静効果があるツボクサエキス配合の人気の韓国コスメ。日焼け止めも入っているので、日中の紫外線対策をしながらしっかりと赤みをカバーすることでファンデ代わりになるとSNSで話題。スキンケア効果があるのも嬉しいですよね!
血色が悪い人にはピンク
肌がくすんでいたり血色感がない場合は、ピンクのコントロールカラーで自然な赤みをプラス。血色感と自然で明るい肌へ仕上がるので、可愛いらしく柔らかい雰囲気に仕上げたい時にもおすすめです。
M・A・C ストロボクリーム ピンクライト
肌の乾燥が気になる方や、血行が悪く顔全体の暗さが気になる人におすすめのピンク。保湿力抜群で肌にうるおいを与えながら、自然な血色感とツヤのある肌に仕上げるストロボクリーム。
メイクの上から重ね付けも出来、全身にも使える万能クリーム。UVカット材が配合されていないので、事前に日焼け止めを使用しましょう!
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どんより濁り肌にはブルー
肌が濁っているようなくすみ感を感じるなら、ブルーをチョイスしてみて。涼しげな明るさと透明感で、クールな印象へ仕上がります。量を多く付けすぎてしまうと、青白くみえるので注意。
雪肌精みやび モデリング カラー デザイナー 02 TSUYUKUSA
みずみずしいテクスチャーでうるおいのある肌に仕上げながら、毛穴補正効果もあるクッションタイプのコントロールカラーが雪肌精より新登場しました。持ち運びが可能なコンパクトタイプなので、日中のくすみが気になる時にも簡単にお直しが出来るのも嬉しいポイント。
~番外編~
マスクを着用することが多くなり、化粧崩れなどのファンデーション事情だけではなく、吹き出物や乾燥などの肌トラブルも気になるという場合は、抗炎症成分が入っている薬用スキンケアパウダーなどを使用して、日中の肌あれ対策も一緒にしてみてはいかがでしょうか。
マスク時の肌トラブルには、スキンケア効果のあるフェイスパウダーを
アクネオ 薬用 スキンケアパウダー
朝のメイク前、夜のお手入れの最後にも使える薬用スキンケアパウダー。しっとりとした粉体パウダーで、乾燥せずに肌表面をサラサラに仕上げながらニキビケアもできる、この時期にピッタリなスキンケアパウダー。
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ファンデーションを使用せずに、肌を綺麗に魅せるポイントやアイテムをチェックして、これからのマスク生活を快適に過ごしましょう!