コンシーラーは肌のお悩みごとに使い分けるのがおすすめ
クマやニキビ跡といった肌トラブルをカバーしたいけれど、どのタイプのコンシーラーを選べば良いのかわからない、と悩んだことはありませんか。コンシーラーは大きく分けると、リキッドタイプ、スティックタイプ、クリームタイプ、ペンシルタイプと4つの種類に分けることができます。
肌トラブルに合わせて適した種類のコンシーラーを使うことによって、肌の悩みが解消し、美肌へと見せてくれる効果があります。
しかし、誤った使い方をしてしまうと厚塗り感が出てしまったり、崩れやすくなってしまうことがあるので、カバーしたい箇所や肌の悩みによってコンシーラーを使い分けるのがおすすめです。
カバーしたいお悩みごとに選びたい、おすすめのコンシーラーをご紹介します。
クマをカバーしたい時は、クリーム・リキッドタイプがおすすめ
目の下のクマをカバーしたい時には、クリームタイプかリキッドタイプがおすすめです。伸びが良いクリームタイプは、動きやすい箇所である目の周りでもよれにくく、しっかりとカバーできます。
リキッドタイプも比較的伸びが良く、テクスチャーが柔らかいのでクマをカバーするのにも便利です。リキッドタイプのコンシーラーは、チップやブラシなど形状がさまざまなので、目の下のクマにも塗りやすいと言えます。
また、クマをカバーするときは色味で選ぶのもポイントです。
- 茶クマに悩んでいる時は、イエロー系のコンシーラー
- 青クマに悩んでいる時は、オレンジ系のコンシーラー
- 黒クマに悩んでいる時は、ベージュ系のコンシーラー
といったように、自分のクマの色に合わせてコンシーラーを選ぶと良いでしょう。
NARS ラディアントクリーミーコンシーラー
3,600円(税抜)
カバー力が高く、ひと塗りでなめらかに肌トラブルを隠します。天然由来の成分が入っているため、肌のうるおいをキープしつつ、しっかりとカバーします。
ファンデーションの前後どちらでも使用可能であるため、重ねづけによってカバー力を細かく調整できます。ハイライト効果が高いため、ほうれい線やシワのカバーにもおすすめです。
ニキビ跡のカバーには、ペンシル・リキッド・クリーム・スティックタイプがおすすめ
ニキビ跡を部分的にカバーしたいときには、ペンシルタイプ、クリームタイプ、スティックタイプがおすすめです。
ペンシルタイプのコンシーラーは質感が硬く、ピンポイントでカバーしたいニキビ跡に向いています。パレットに入ったクリームタイプのコンシーラーは、数色を混ぜて使用することによって、自分の肌色に調節することができるため、ニキビ跡をカバーするのにおすすめです。
スティックタイプは程よい硬さでマルチに使えるタイプのコンシーラーで、ニキビ跡や小さなシミといったピンポイントをカバーしたいときにも便利です。また、チップタイプのリキッドコンシーラーは、狭い箇所をカバーしたいときにきれいに仕上がるのでおすすめです。
ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー
858円(税込)
韓国コスメブランドのザ セムから発売されているチップコンシーラーは、プチプラ価格にも関わらず、高いカバー力と密着力で人気のコンシーラーです。
リキッドタイプなのに肌にピタっと密着し、時間がたってもよれずにカバーをキープします。重ね塗りしても厚塗り感がでず、ナチュラルに肌に馴染みます。
ハイライト、シェーディング、コントロールカラーとしても利用できるので、一本は持っておくと便利なコンシーラーです。
広範囲のシミやくすみをカバーしたい時は、スティック・クリームタイプがおすすめ
広範囲にわたるシミやくすみをカバーしたい時には、程良い硬さでマルチに使えるスティックタイプと、カバー力が高くて伸びの良いクリームタイプがおすすめです。
ベアミネラル ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー
3,600円(税抜)
ベアミネラルから発売されているベアプロ フル カバレッジ コンシーラーは、伸びが良く乾燥しないミネラルコンシーラーです。
テクスチャーがとても柔らかいので全体に伸ばしやすく、肌にピタっと密着します。汗や皮脂に強く、16時間つけたてのカバー力と潤いを保つというキープ力の高さが特徴です。
コンシーラーにありがちな悩みの厚塗り感が一切なく、高いカバー力でお肌の悩みをしっかりとカバーしてくれます。
5色展開なので、自分の肌の色味にしっかりと馴染むものを選ぶことができます。
肌トラブルに適したコンシーラーで美肌へ
自分のお肌の悩みに適した種類、色味のコンシーラーを選んで、肌トラブル知らずの美肌を作りましょう。