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花王 エッセンシャル flat
筆者は小さい頃から髪の量が多く髪質も硬く、ボリュームが出やすいタイプです。大人になると、カラーを繰り返し、パーマや縮毛矯正も経験してきました。
その結果ダメージもひどくなり、美容室で丁寧なケアをしてもらうことで、なんとか美しい見た目を保ってきました。
今は美容室に行けない時期が続き、ホームケアでは限界がある！と感じていたのですが、そんな時に出会ったのが今回の「エッセンシャル flat」です。
どのようなホームケアができるのか？どんな特徴があるのか？その魅力を徹底解説します！
くせやうねり髪のケアって、どういうこと？
熱を味方に、髪を扱いやすくする！
「簡単にくせ毛ケア」が出来るのが特徴の、エッセンシャル flat。どのようなメカニズムになっているかというと、アイロンやドライヤーの熱を味方につけ、髪を扱いやすく、まとまりやすくしてくれるそうです。
熱を加えた際に髪を柔軟化する「ときほぐし成分」（イソステアリルグリセリル）が含まれており、髪内部が柔らかくなります。
使い続けることでまとまりのある、扱いやすい髪へと導いてくれる商品です。
髪質に合わせて選べるラインナップ！
パサパサ傷みくせ毛に悩む方は、「モイスト＆モイスト」タイプ
筆者はハイダメージかつまとまりのない髪なので、今回モイスト＆モイストをお試ししました。
香りも爽やかかつ女性らしいフレッシュフローラルの香りで、お風呂場全体にいい香りが漂い気分もリラックスできます。
ゴワつきの原因でもある髪内部のカルシウムを洗浄し、しっとりと柔らかく、指通りの良い髪へと導くことができます。
ゴワゴワ広がりくせ毛に悩む方は、「ボリュームダウン」タイプ
髪がボワっと広がってしまう方や、ゴワつきでまとまりがない方はこちらのボリュームダウンタイプがおすすめです。
モイスト＆モイストと同じく髪内部のカルシウムを洗浄し、指通りよく扱いやすい髪へと導いてくれます。
ボワボワやわらかくせ毛に悩む方は、「エアリースムース」タイプ
新しく登場したエアリースムースタイプは、根元はぺたんこ、毛先はボワっと広がる髪に悩む方におすすめです。
柔らかい髪を洗浄しながら弾力を与え、からまりにくい髪へと導いてくれます。
見逃しがち！シャンプー・トリートメントを使う際の注意点
洗い残しが絶対にないように！
シャンプーやトリートメントは、必ず残らないようしっかり洗い流しましょう。残ってしまうと頭皮のトラブルの原因になったり、顔や身体についたままにしていると、肌荒れの原因となります。
特にトリートメントは残りやすいので、ぬるつきがなくなるまでしっかりすすぎましょう。
洗う前に、ブラッシングをしておくとGOOD
乾いた状態でブラッシングをしてからシャンプーをすると、表面の汚れやホコリが落ちるので洗浄効果がアップします。また、髪が絡まった状態でシャンプーをすると、摩擦で髪に負担がかかるので、あらかじめ絡みを取っておく方が良いでしょう。
丁寧なブラッシングで頭皮の血行を促進するという効果も得られるので、ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。
お風呂上がりも徹底的にケアしたい方は、洗い流さないトリートメントをプラス！
エッセンシャル flat くせ・うねりときほぐしセラム
より丁寧なヘアケアを心がけたい！という方は、洗い流さないトリートメントをプラスするのが良いでしょう。
ときほぐし成分（イソステアリルグリセリル）配合のスペシャルな美容液で、とにかくハリやコシがなくしなやかさが不足している！と感じる方や、毎日アイロンを使うという方におすすめです。
サラッとしたオイルのような質感で、ベタつかず滑りがいいのでムラなく髪に馴染ませることができます。
「くせ・うねりときほぐしセラム」の正しい使い方
まずはしっかりタオルドライをしましょう。セミロングの髪で、500円玉1個～2個分の量を出しましょう。筆者はかなり髪の量が多く、ロングヘアなので3個分ほどは馴染ませています。髪の長さに合わせて量を調節しましょう。
濡れた髪に、毛先から根元付近に向かって馴染ませ、丁寧に全体にいき渡らせましょう。ブラッシングしながらドライヤーで乾かし、冷風で整えましょう。
他の洗い流さないトリートメントとは一味違う特徴があり、こちらは根元のくせが気になる方は、根元から塗ってもOKなトリートメントなんです。髪の悩みに合わせて、多く馴染ませたい場所から塗っていきましょう。
美容室に行けなくても、おうちで思いきりヘアケアを楽しもう！
家でもくせ毛ケアができれば、毎日のヘアケアが楽しくなりそうですね。
普段のお手入れを丁寧に、そして正しいヘアケアを心がけることで、美容師さんに頼りすぎることなく簡単に、手軽にセルフケアを行うことができます。
そして普段のヘアケアを工夫するだけでなく、今回の「エッセンシャル flat」のような、使うだけでケアができるアイテムを持っておくのもいいでしょう。
ぜひこの記事を参考に、正しく「くせ毛ケア」を頑張りましょうね。
