トレンドは艶メイク。ファンデーションだけでなく、ハイライトで艶をプラスするのが定番化。パウダータイプ、ソリッドタイプ、スティックタイプ…。
各ブランド、メーカーが渾身のハイライトを世に送り出していますが、同じメリハリや艶をプラスするためのアイテムとは言っても、パールやラメなどの配合量などによっても輝きや発色、艶感が全く違ってきます。
大ブームのハイライトアイテムで、絶対に買うべきなのは?
なりたかった女優肌に!本当に買うべき艶ハイライト
顔立ちにメリハリを出したり、透明感を与えたりするハイライト。15年ほど前は、真っ白なパウダーのハイライトを鼻筋にこれでもか!!!!というくらい入れて、「ハクナマタータ!」と叫びだすんじゃないか…と思ってしまうくらいの、劇団四季風メリハリハイライトが定番でした。(ギャル全盛期時代なんて特にそう。)
たしか、ジェニファー・ロペスやヒルトン姉妹などの海外セレブブームもあって、より掘り深い顔立ちにするためにハイライトは必須アイテム。そんな流行から、多くの人に愛されたアイテムとしても印象に残っています。
しかし数年前から鼻を高く見せる・鼻筋を通すためのハイライトではなく、艶感をプラスし、肌そのものを美しくみせるアイテムとして愛されています。
グロウタイプのハイライトが定番化するなかで、「使って良かった!!」と感動したハイライトを厳選してみました。
①艶ハイライトブームに火をつけた!
THREE シマリング グロー デュオ 01
ナチュラルで、肌がより滑らかに美しくみえる艶をプラスした名品。THREEのシマリング グロー デュオ 01。
赤みのあるブラウンベージュとライトベージュ、2色入りのもの。左のほんのり赤みがかったカラーは、チークやアイシャドウとしても使用できます。
ソリッドタイプで、指で適量をすくい、鼻筋や目の周り、Cゾーンに優しくのせると細かいパールが光に反射し、キレイで上品な艶肌の完成。
THREEのこのハイライトは、ライトベージュの色味がアジア人の肌の色に自然に馴染んで、とてもナチュラルで使いやすい。
ほどよく艶っと、控えめにキラッと光るソリッドタイプのハイライトです。
②スキンケア後のぷりぷり艶!大絶賛の新商品!!
CHANEL ボーム エサンシエル スカルプティング
最近発売され、完売と入荷待ちが長期にわたって続いた名品。
艶をスティック状に固めたようなハイライトで、他のハイライトにはない、エナメルのようなちゅるっとした艶感が大人気の秘密。
ただただクリアで、ビニールラップのような艶感の【トランスパラン】と、ビニールラップのような艶に細かなラメ・パールを混ぜ込んだ【スカルプティング】と、色は2種類。
どちらも大人気で欠品が続いていますが、トーンアップも叶えるスカルプティングが個人的にイチオシ。
『化粧水をとにかくいっぱい肌にぎゅぎゅっと押しこみました~!』というようなスキンケア後のぷりぷり感がメイクで作ることができる逸品。
⇒じゃあどこにのせるの?
のせる位置を研究しました。まず、徹底的にスキンケアをして鏡の前で微笑む。
すると、
◆微笑むときに盛り上がる頬の外側
◆黒目の下の頬
◆上唇の山の部分
◆目頭ラインにある鼻の付け根
に、ぷるっとした艶・光が集まることがわかります!ここに、ハイライトをのせると自然なぷりっと感の完成!!!
骨格によって、その位置も変わってくるかもしれないので、是非、お風呂後のスキンケアを徹底したときに「私のぷりっとした艶は、もともとどこにあるのかな?」と鏡を見てチェックしてみてください。
そこが、あなたのナチュラルなぷりっとゾーンです!
③塗るレフ板!これがパウダーということに驚き
CEZANNE パールグロウハイライト
スティックでも、ソリッドタイプでもない、パウダータイプなのにこの艶めきに感動した人が多数!!
入手困難となったプチプラといえばのCEZANNEから発売された、高輝度パールがぎっしり入ったパールグロウハイライト。
しっとりとした粉質で肌に密着。ほんのりシャンパンベージュのカラーは、肌なじみもよく使いやすい。角度によって輝き方も、発光感も変わり華やかな顔立ちに。
アイシャドウのベースとして、くすみ飛ばしに。下まぶたにいれるとぷっくりみせて、涙袋メイクに。鎖骨ラインに入れることで、デコルテメイクにも使えるマルチっぷり!
税抜き600円という価格と、取り扱い店舗が多いことで手に入れやすいことも魅力の一つ。なんと、7月には新色も登場するそうです。
どの艶を手に入れる?
どれも、コスメ好きに衝撃と感動を与えた名品たち。なりたい肌質に合わせて選んでもよし、高機能を考えて選んでもよし!同じ艶を与えるアイテムでも、微妙な違い・良さを持っています。
厳選したハイライトアイテムのなかで、いま一番欲しいものは何でしたか?