自宅や外出先などで、ふと鏡で自分自身の顔をチェックしたとき、眉間に縦ジワができていてとても目立ってしまっていると感じることってありますよね。
ファンデーションをつけている女性にとって、眉間に縦ジワができてしまうと、シワの間にファンデーションが入りこんでしまうことによって、よりシワが目立ってしまうことになります。
普段から眉間にシワを寄せているつもりなんてないんだけれど…という方も、気がついたらくっきりと眉間にシワがついていたなんてことも。
眉間を意識して寄せていると当然力がはいってシワができてしまうのですが、自分自身がシワを作っていないと思っていても、普段の表情の癖などで知らないうちに眉間に縦ジワが入ってしまうということもあります。
一度気になりだしたらずっと気になってしまう眉間のシワです。
眉間にシワが入ってしまうと、パッとした見た目が不機嫌そうに見えてしまったり、顔の印象が老けて見えてしまう原因にもなってしまいます。
人と会うときの第一印象をもっとよくしていくためにも知っておきたい、眉間のシワができてしまう原因や、すぐに試せる対処法についてご紹介します！
眉間のシワができてしまう原因って？
知らない内に眉間にシワをつくっている
眉間にシワができてしまう大きな理由となっているのが、顔の表情です。自分では眉間にシワを寄せていないと思っていても、生活をしている中で携帯を触っているときやパソコンをしているときなど、考え事をしたり目を酷使したりしているときに、無意識の間に眉間にシワが寄ってしまうことがあります。
また日中活動をしているときだけでなく、寝ているときも知らない間に眉間にシワを寄せているということは多々あるので、日頃の自分自身の表情には注意が必要ですね。
横を向いて寝る癖がついている
夜寝るときに横ばかりを向いて寝ているという場合、眉間の脂肪がかたよってしまい、シワを作ってしまうことがあります。
乾燥
毎日のスキンケアで眉間までしっかりと保湿をしていないと、乾燥が原因で角質層が固くなり、縦ジワを作ってしまう原因となってしまいます。
眉間というのは他の部分と比べても皮膚がとても薄くなっているので、とても乾燥しやすくなっています。毎日シャワー後にスキンケアをするときには、眉間もしっかり保湿をしておかないとシワを増やしてしまう大きな原因となるので注意が必要です。
年齢
眉間にシワができてしまう原因としては、年齢も大きく関係しています。年齢を重ねていくと、ヒアルロン酸やコラーゲンなどといった肌のハリをキープするために必要な成分たちがどんどんと減少していってしまいます。
またヒアルロン酸やコラーゲンだけでなく、肌の水分量も一気に少なくなっていってしまうので、乾燥が原因となって眉間にシワを作ってしまうことになります。
表面だけの薄いシワであれば改善できる可能性はありますが、もし肌の奥の方までシワが達してしまっている場合というのは、美容皮膚科などで不足しているヒアルロン酸やコラーゲンを注入してもらってハリを出すというのも一つの方法となっています。
眉間のシワをつくらないために
眉間のシワをとるマッサージ
スキンケア後に眉間にしっかりと保湿クリームを塗り、眉間のシワができている方向とは逆の方向にシワを伸ばすようにマッサージしていきます。
縦ジワが目立っている場合は、横方向にマッサージしていきながら眉間の筋肉をほぐしていくことでシワを解消することができ、予防にも繋がります。
口角をあげる
口の部分と眉間のシワとはまったく関係がないように見えますが、口角をあげると自然と眉間が広がっていきます。
携帯を見ているときやパソコンをしているとき、何か考え事をしているときというのは眉間にシワが寄りやすくなっているので、無表情でいるのではなく口角をあげてニコッとした表情をつくるだけで眉間の距離が広まり、シワができてしまうのを予防することができます。
眉間のシワをなくして好感度アップ
いかがでしたでしょうか？毎日自分が気づかない内に眉間にシワを寄せる癖がついてしまっているという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
眉間にシワをつくってしまうと不機嫌に見えたり、人相が悪く見えてしまいます。眉間のシワがあることによって、実際の年齢よりも老けて見られてしまうということもあるかもしれません。
人と会ったときの第一印象をよくするためにも、なるべく眉間にはシワをつくらずにいたいですよね。
眉間のシワというのは、毎日の生活習慣に大きく関係しています。携帯やテレビを見ているとき、本を読んでいたりパソコンをしているときなどに、自分が気づかない内に眉間にシワが寄ってしまっているかもしれません。
また肌の乾燥も眉間にシワをつくってしまう原因と深く関係しているので、毎日のスキンケア時には眉間も忘れずにしっかりと水分補給をして、乾燥してしまうのを防いでいくことを心がけてみてくださいね！
