今年の秋、一押しのトレンドはレオパード、ヒョウ柄に決まり
秋に入るとアニマル柄が毎年人気ですが、今年ほどレオパード柄がきてるな、と感じたのも久しぶりです。今季は早速、レオパード柄のバッグとシャツを購入してしまった程です。ネイルデザインにしても、今のところほぼ間違いなくレオパード柄が出ています。
なので、これからハロウィンコスチュームを考える方は、ファッションの延長上にレオパードコスチュームがくるような形がおススメです。
レオパードネイル&メイクに必要なモノ
レオパード柄=ヒョウ柄です。チーターやトラ柄など、似たような柄がありますが、ヒョウ柄の特徴は、黒い斑点が輪っかを作っています。基本のカラーは3色。ベージュ、茶色というアースカラーと引き締め役の黒があれば、問題ないです。
写真の中にあるブラウン系のパレット。ベーシックなアイシャドウコンビなので、1つは持っていらっしゃるのでは。引き締め役の黒には、ハッキリした縁取りが欲しい方は、リッキドアイライナーで代用するとよいです。今回は、付属のアイシャドウチップやブラシを活用していますが。ない方は指と綿棒で十分代用できます。
レオパードネイルの作り方
必要なモノ
- ベースコート/ベースジェル
- カラーマニキュア(ベージュ、茶色、黒)/カラージェル(ベージュ、茶色、黒)
- トップコート/トップジェル
- あれば便利なモノ:つまようじ、筆
- ジェルの場合はライトやその他のジェルネイル備品
マニキュアの場合
- ベースコートを爪全体に塗布。
- ベージュのマニキュアを爪全体に塗布。
- 茶色のマニキュアを、適当に円を作るイメージで落としていく。
- 茶色の円の縁を黒のマニキュアで囲む。この時、必要であれば、つまようじのような先の細いものがあれば便利。イメージは、ひらがなの「こ」や「く」を描くような感じで。時折、ドットを落とすと、ヒョウ柄の出来上がり。
- トップコートを爪全体に塗布。
ジェルの場合
- ベースジェルを爪全体に塗布。
- ライトにいれ硬化する。(硬化時間やライトの種類は、手持ちのジェルに合わせてください。)
- ベージュのカラージェルを爪全体に塗布。
- ライトにいれ仮硬化する。
- 茶色のカラージェルを、適当に円を作るイメージで落としていく。
- ライトに入れ仮硬化する。
- 茶色の円の縁を黒のカラージェルで囲む。細筆に変えた方がやりやすいが、なければつまようじのような先の細いものがあれば便利。マニキュアの場合と同様、ひらがなの「こ」や「く」を描くような感じで。時折、ドットを落とすと、ヒョウ柄の出来上がり。
- ライトにいれ硬化する。
- トップジェルを爪全体に塗布。
- ライトにいれ硬化する。
レオパードメイクの作り方
必要なモノ
- いつものメイク道具
- ブラウン系のアイシャドウパレット
- 黒のアイライナー
レオパードアイメイクの作り方
- Aをaのブラシでアイホール全体に入れる。ベースとなるカラーを瞼全体に入れる感じ。ブラシがなければ指を使ってのばす。
- Bの茶色をbのアイシャドウチップの丸い形を利用して、瞼の上に転々と柄を描く。この時、目を開けたときに黒目のすぐ上にあたる部分には、柄を密集させない。可愛らしいイメージが演出できます。
- Cの黒をcのアイシャドウチップの細い方を使って、茶色の円の周りを囲みます。基本はネイルの時と同じ。仕上げにアイラインを引きます。この時目じりをグッと上げると、キャッツアイといって猫系の目を演出できますが、やや控えめの方が可愛らしい雰囲気になります。リキッドアイライナーを使うと、もっとハッキリとします。
他にも、ペンシルタイプのアイシャドーを使うと、絵を描くイメージで初心者さんにはおススメです。
さて、今年のハロウィンコスチューム、みなさんはどうされますか。私は、ネイル&メイクにポイントを持っていって、秋ファッションの延長で楽しんできますね!