フェイスパウダーが乾燥しやすいのはなぜ
フェイスパウダーは軽いつけ心地が魅力ですが、油分が少なくさらっとしたアイテムなので乾燥の原因になると言われています。
油分が少ない分、肌への密着度は低め。その分メイクの仕上げやお直し・休日のライトメイクに使いやすいアイテムなのです。
フェイスパウダーのみでメイクを完了する人は、特に念入りに保湿してから使うのがおすすめです。特に皮膚が薄くてデリケートな目もとは控えめに。フェイスパウダーで肌が乾燥して、シワやたるみにつながりかねません。
じゃあ、乾燥肌だからフェイスパウダーは避けたほうがいいの？と思われるかもしれません。そんな人は、オイルや保湿成分配合の乾燥しないフェイスパウダーを選ぶのが○。おすすめアイテムを後ほど紹介します！
ルースパウダーとプレストパウダーの違い
フェイスパウダーと一口に言っても、ルースとプレスト2種類があります。まず、2つの違いを押さえておきましょう。
【ルースパウダーの特徴】
- 粉タイプ
- 特に油分が少ない
- ふんわりした仕上り
- 肌への密着度が低く負担が少ない
- 粉が舞いやすい・こぼれやすい
【プレストパウダーの特徴】
- 押し固めたタイプ
- 肌に密着して、フラットな肌に整える
- 色ムラカバー力がある
- マットな仕上りのものが多い
- 持ち運びに便利
敏感肌の人は肌への負担が軽いルースパウダーがおすすめです。また、1枚ベールをかけたような仕上り・ナチュラルな仕上りが好みの人もルースパウダーをチョイス。
リキッドファンデーションにプラスして、よりしっかり肌悩みをカバーしたい人はプレストパウダーがおすすめです。また、粉飛びしないので携帯に便利！メイク直しにも○。
自宅用はルースパウダー、持ち歩き用にプレストパウダーと使い分けているつわものも。なりたい肌の質感や使い心地など、好みのアイテムを見つけてくださいね。
デパコスで選ぶならこれ！
カバーマーク シルキー ルースパウダー 4,500円（税抜き）
パウダーの粒子を保湿成分でコーティングし、肌を乾燥からガード。きめ細かなパウダーを肌にすべらせれば、凹凸をふんわりカバーしてくれます。
自然で上品なツヤ肌が作れるのも魅力。メイクの仕上げに、パフやブラシでクルクル磨くようにのせていけば、ツヤ感もUP！
スック オイル リッチ グロウ ルース パウダー 6,000 円（税抜き）
その名の通り、美容オイルをぜいたく配合したルースパウダー。「程よくしっとり」「ほかのパウダーに比べると乾燥しない」と、口コミでも乾燥肌の人から支持されています。
サイズの異なるパールが光を反射させて、華やかなツヤ感のある仕上りになります。
エレガンス ラ プードル オートニュアンス 10,000円（税抜き）
大人女子なら一度は使ってみたいのがエレガンスのパウダー。絹のヴェールをかけたような洗練されたワンランク上の肌に仕上ります。
さらっとしたつけ心地ですが乾燥感はなく、しかも夏は崩れにくいとオールシーズン愛用している人も多い一品です。
プチプラ派におすすめはこれ！
セザンヌ うるふわ仕上げパウダー 780円（税抜き）
植物エキスやヒアルロン酸など、肌のうるおいをキープする成分を5種類配合したパウダー。毛穴ぼかしパウダーが、肌の凹凸をフラットに整えてくれます。
ふんわり軽いパウダーで厚塗り感がでないので、ナチュラルな仕上りが好きな人におすすめ。
ちふれ ルース パウダー 800円（税抜）
エモリエント成分としてホホバオイルを配合。ふわっ＆つるっとしたなめらかな肌質に整えてくれます。
白浮きせず、パール感も控えめなので、ベーシックアイテムとして一つ持っておくと重宝しそうです。
キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー 940円（税抜き）
オリーブ果実油やスクワランといったエモリエント成分や植物エキス配合で、乾燥をおさえてくれます。
柔らかくマシュマロのような肌質に整えてくれるので、ガーリーな印象に仕上がりますよ。
フェイスパウダーでなりたい肌感を演出しよう
オールシーズンメイクを楽しむなら、乾燥しにくいフェイスパウダーはマストアイテムです。ツヤorマット、ナチュラルorしっかりなど、なりたい肌印象をフェイスパウダーで自在に演出しちゃいましょう！
大谷翔平・野球ニュース