メイクできないけど、ノーメイクは嫌、そんな時もある
お風呂上がりに人前に出るとき、メイクをしていると気合いが入りすぎていると思われて嫌。でも、ノーメイクも嫌。そんな時ってありますよね?特に会社の旅行の時は、お風呂のあとの宴会でバッチリメイクをしていると、他のノーメイクの人との間に差が出て浮いてしまうなど・・・。
とはいえ、ノーメイクは嫌。自信がない。そんな時は、ほんの少しだけ整えて、メイクはしていないけれど、すっぴん感だけは消していくようにしましょう。
すっぴん感が出やすいポイントは鼻と眉
すっぴんの時、いかにもすっぴんといった感じが出やすいのが鼻と眉です。鼻はあぶらが浮きやすく、眉は普段から描くことを前提で抜いている人は自眉がほとんどない場合もあります。
特に眉がないのは致命的で、もはや別人のように見えることもあるくらいです。逆に言えば、このふたつのポイントを押さえていれば、あまりすっぴん感はでずに、いつもとあまり変わらない印象で乗り切れます。あまり細かいところまで気にせずに、一番気になるところだけ対処しておくのが、不自然にならないコツです。
鼻のあぶら浮きを防止、すっぴんメイク用のパウダーをはたく
鼻のあぶら浮きを防止するには、お風呂上がりに汗や水分をよくふき取りスキンケアをいつも通りしたのちに、パウダーをはたくことです。最近はすっぴんメイク用の落とさず眠れるパウダーが販売されています。美容成分で出来ていて、スキンケアアイテムとしても使えるものですので、これを使用することで、すっぴん感を消して、うまくあぶら浮きを防止することができます。
もちろん鼻以外の部分にも使えますので、頬やTゾーンなど、あぶら浮きが気になる部分があれば、粉をはたいて自然な仕上がりにしておきましょう。これで宴会に出るときもテカテカせずに、安心できます。
ベビーパウダーでも代用可能、つけすぎ注意
専用のパウダーがない場合は、ベビーパウダーでも代用可能です。ただし、つけすぎには注意しましょう。ベビーパウダーはつけすぎると白くなりすぎて、固まったりよれたりすることもあります。薄くつけて、しっかりとなじませることを意識しましょう。
また、首などの汗が出やすい部分にも、少しだけ付けておくと、すっきり感が出ていいでしょう。
眉は日ごろから抜きすぎないようにする
眉は日ごろから抜きすぎないように注意しておきましょう。眉が抜き去られてほとんどない状態では、いくらなんでも対応が出来ません。諦めて眉だけ書くしかないでしょう。
そもそも眉は、自眉を抜き去り、無理な形の眉を描いていても、本当に顔立ちにあった眉とは言えないもの。眉は抜きすぎず、自眉を活かして整える程度にしておきましょう。その方が、自然な魅力が伝わることでしょう。
何もつけなくてもブラシで軽く整えるときちんと感が出る
眉は何もつけずに、眉用のブラシで毛流れを整えておきましょう。スキンケア後の眉は少し濡れていて、ペタッとなっているので、軽く水気をふき取ってブラシで毛を立てて、その後流れを整えてあげるとよいでしょう。
あまり眉にはあれこれせずに、整える程度にしておき、できることなら前髪で軽く隠しておくとよいです。いじりすぎると不自然になるので注意しましょうね。
すっぴんでもほんの少し手を加えれば、メイク無しでもきちんと感は出せる
すっぴんであっても、ほんの少し手を加えることで、きちんと感は出せます。むしろ湯上りに薄くでもメイクをしていると、不自然な感じを与え、気合いが入りすぎている感が出てしまうことも・・・。お風呂上がりはお風呂上がりの自然な魅力が出せるように、ほんの少し手を加えるだけに留め、あとは笑顔で魅力を増すように心がけましょうね。