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暑くなってくると気になるのが、汗のニオイ。とくに蒸し暑い室内や屋外での仕事となると、本当に辛いですよね。
職場でニオイのトラブルが発生してしまうと、仕事における人間関係にも影響しかねません。
汗のニオイをケアするなら、まずは自分の汗を知るところから始めてみましょう。
あなたはどのタイプ?職業別「汗のかき方」
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汗のニオイの原因は実にさまざまです。外勤か内勤かといった小さな違いでも、汗のかき方は変わってきます。
株式会社資生堂が手がけるデオドラントブランド「エージーデオ24」では、こうした「汗のかき方」に着目し、そのタイプを5つに分類しているのだそう。
さらにこれらの「汗のかき方」について、専門家の意見を交えながら各タイプの特徴とニオイのケア方法を紹介しており、これがとても役立つ内容となっているんです。
というわけで、早速それぞれご紹介していきますよ!
外回りはツラいよ「屋外臭」
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外回りの営業職や、屋外にいることの多い現場スタッフなど、外にいる時間が長く、直射日光を浴びやすい人がこのタイプ。
このタイプの人は汗をかく量が多いので、ニオイを防ぐにはこまめにふきとることが重要なのだそう。タオル、汗ふきシート、着替えのインナーなどを持ち歩くのが良いでしょう。
これが私の仕事場です「環境臭」
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エアコンのない学校の教室で指導している教師、火を1日中使う厨房にいる調理師など、勤務先の室内が暑い(温度・湿度が高い)人がこのタイプ。
できれば汗がニオイを発する前に、こまめなケアを心がけたいものです。スプレータイプのデオドラント製品などを携帯しながら、休憩時間などにケアするようにしましょう。
忙しいのは良いことだけど「活動臭」
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飲食店のホールスタッフや、病院内での移動が多い看護師など、仕事中の活動量が多い人がこのタイプ。
活動量が多いと、動いている間に体がすぐ熱くなってしまいます。クールタイプのスプレーなど氷冷感のあるアイテムを取り入れると、体温の上昇や汗の量を抑えることができるそうですよ。
動かなくても汗はかくもの「ムレ臭」
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受付やデスクワークなど、座ったままの姿勢で仕事をすることが多い人は、このタイプに当てはまります。
たとえエアコンの効いた室内でも、同じ姿勢で仕事をしていると、ワキ・太もも・足裏などはどうしてもムレてしまいがち。風通しの良い素材やデザインの服を選ぶなど、ムレやすい部分の通気性を良くしましょう。
ワキはロールオン、足はフットスプレーなど、ムレやすい部分に合わせてアイテムを使い分けるのも良いですね。
制服を呪うしかない?「着衣臭」
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夏でもジャケットやストッキングなどを着用する必要のある、制服が定められている職業に就いている人は、このタイプになります。
速乾性と防臭効果のある下着をつけるなど、デオドラント製品でのケアに加え、下着を工夫することでニオイを抑えるようにしてみましょう。
ちなみに、資生堂が20~40代の有職者男女500名を対象に行った「仕事中の汗のニオイ」に関する調査によれば、「ムレ臭タイプ」を自覚している人が約半数(46%)と、最も多い結果になったそうです。
みなさんはいかがでしたでしょうか? これから本番を迎える夏の汗対策。自分のタイプを知って、今年の夏は快適に乗り切りたいですね。