株式会社ダズルは、「Dazzle VR Tech Action」をスタートした。
「Dazzle VR Tech Action」は、VRコンテンツをはじめとした開発技術の側面から、VR業界に貢献していくことを目的としているという。
VR開発情報発信・制度・採用の3つの柱で、より「楽しい」「便利な」コンテンツ開発を通して、VR業界全体における開発促進を目指しているとのことだ。
VR開発情報を発信!Dazzle tech blogリリース&Techイベントスタート!
ダズルでは、2015年末よりVRの研究開発をスタートし、2016年にVR市場へ本格参入している。
これまで、HTC ViveやGear VRなど主要なVRデバイス向けに「One Man VurgeR(https://dzl.co.jp/services/one_man_vurger )」や「Ninja and Princess(https://dzl.co.jp/services/ninja_and_princess )」などのコンテンツを開発してきたという。
現在は最大4人まで同時協力プレイが可能な「Rays(https://dzl.co.jp/services/rays )」の開発にも取り組んでいるということだ。
こうしたVRコンテンツ開発のノウハウを提供することで、VR市場をより活性化させたいという思いがあり、この度Dazzle tech blogのリリースおよびTechイベントを開催することとなったとのことだ。
1)Dazzle tech blogについて
これまでVRにおける研究開発を進め、社内に蓄積されてきたノウハウを共有する場として、「Dazzle tech blog」をリリースしている。
VRコンテンツ開発におけるノウハウはもちろん、最新デバイスを使った研究開発など、エンジニアならではの視点で情報を届けるとのことだ。
初回はViveトラッカーを利用したシミュレーターについての記事とのことだ。
また、ダズルの情報に関しては公式ブログ「Dazzle channel」を参照。
◇ダズル公式技術ブログ:Dazzle tech blog
◇ダズル公式ブログ:Dazzle channel
2)Techイベントについて
ダズルでは、VRコンテンツ開発に興味をもった人を対象に、勉強会・Meetupなどのイベントを開催していくという。
また、講演会への登壇も今後積極的に行い、開発ノウハウの共有に努めていくという。
講演については現在計画中で、順次発表していくとのことだ。
VR開発についての講演依頼も積極的に受けているということだ。
【Dazzle VRコンテンツ開発勉強会について】
ダズルにて開発したVRコンテンツを題材に、VR開発のノウハウを学べる場として活用してもらう予定だという。
「Unityに触れたことがある」「Gear VRは持っているけど、HTC Viveなどハイエンド向けデバイスの開発も気になる」など、VR開発に興味を持っているのエンジニアが対象。
初回は、ダズルがHTC Vive向けに開発し、現在はVR SPACE SHIBUYAやVR GAME STAGE(タイトーステーションBIGBOX高田馬場店)などでも楽しめる人気VRコンテンツ「One Man VurgeR(https://dzl.co.jp/services/one_man_vurger )」の開発秘話を話すとのことだ。
<Dazzle VR コンテンツ開発勉強会 #1>
日 付:2017年5月20日(土)15:00~
会 場:株式会社ダズル
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-14 MSD20ビル2F
プログラム:・One Man VurgeR開発秘話
・VRコンテンツ体験会
・交流会
※終了は17:00頃を予定。
なお、本プログラムは変更する可能性あり。
持 ち 物:筆記用具やパソコン、名刺1枚
※飲料や軽食は用意あり。
定 員:若干名(初回のため人数限定)
<申込みはこちら>
◇Peatix:http://peatix.com/event/263889
【Dazzle VR Meetupについて】
VRに興味を持っているのエンジニアを対象とした、カジュアルな情報交換の場として活用してもらう予定。
当日はVR開発についてはもちろん、最新デバイス、話題のコンテンツなど、VRにまつわる様々なテーマを中心としたLTも行う予定だという。
こちらの開催は6月以降を予定しているとのことだ。
社内外制度でVR開発を応援!Dazzle VR ROOM継続決定&VR Tech サポート制度スタート!
ダズルでは、「VRを少しでも多くの国内のユーザーに体験してもらうことでVR業界の発展に貢献したい」と考え、過去複数のイベントなどで自社VRコンテンツの体験会を実施してきたという。
2016年は「VR元年」と言われ、市場全体が盛り上がった一年となったが、「VR」という単語は聞いたことがあっても、体験する機会はなかなか無いのが現状だという。
そういった現状を踏まえ、「少しでも多くの国内ユーザーに体験してもらう」機会を提供することや、社内でもVR開発をより活性化させていくことでVR業界の発展に貢献していきたいと考え、今回の制度実施を決定したとのことだ。
1)Dazzle VR ROOMについて
2017年2月から3月の1ヶ月間限定でスタートした制度「Dazzle VR ROOM」では、ダズルに知人が在籍しており且つ連絡が取れる人を対象に、社内のVR体験スペースを限定一般開放した。
本制度を活用したVR体験を通して、非常に多くの人にVRへの興味をもってもらうことができたという。
今後もVRに触れる機会を提供することでVR市場への貢献を目指すため、このたび本制度「Dazzle VR ROOM」を正式に制度化するとのことだ。
対 象 者 :ダズルに知人が在籍しており、且つ連絡が取れる方
参加方法:知り合いのダズルスタッフに連絡した後、詳しい流れを連絡。
体験できるVRコンテンツはこちら:https://dzl.co.jp/services
2)VR Tech サポート制度について
「VR元年」を迎えて以降、VRにまつわる多くのデバイスやガジェットが販売され、コンテンツ開発の幅も非常に広がった。
ダズルでも研究開発の一環として、最新VR機器やソフトを購入する機会が増えてきたという。
そこで、クリエイターが働きやすい環境をより目指すため、正式に社内制度としてスタートするということだ。
本制度では、業務に直接関係のない場合においても、VR関連の備品であれば会社で購入するという。
多くの最新VR機器に触れ、より「楽しい」「便利な」VRコンテンツ開発ができるよう、会社として全力でサポートしていきたいと考えているとのことだ。
エンジニア採用はこれだけ!GitHub採用スタート!
ダズルでは、GitHub採用を開始したという。
通常、求人への応募には履歴書・職務経歴書等で書類選考をしていたが、今回のGitHub採用において必要なものはGitHubのアカウントのみとのことだ。
VR開発に興味を持ったのエンジニアや、個人でVRコンテンツを開発した経験がある人は、ソースコードをGitHub上に載せるだけで応募できるとのことだ。
また、同社事業の一つであるスマートフォンゲーム開発に興味を持った人でも活用できるという。
<GitHub採用概要>
対象求人:クライアントエンジニア https://dzl.co.jp/career/engineer_client
サーバサイドエンジニア https://dzl.co.jp/career/engineer_server
フロントエンドエンジニア https://dzl.co.jp/career/engineer_front
SDK開発エンジニア https://dzl.co.jp/career/engineer_sdk
開発ディレクター https://dzl.co.jp/career/manager_project
※キャリア採用・エンジニア職のみ
応募方法:1)求人ページより「エントリーはこちら」ボタンを押す
2)必須項目(応募職種・氏名・フリガナ・メールアドレス)およびGitHubアカウントを記入し、備考欄に「GitHub採用希望」の旨を記入。
3)エントリーボタンを押す
4)担当者より追って連絡
注 意:・GitHubアカウントが記載されていない場合は対象外。
・GitHub上にデータが無い場合は対象外。
ダズルについて
株式会社ダズルは、VRプロダクト分析サービスの「AccessiVR(アクセシブル)」を軸にVR事業を行っている会社だ。https://accessivr.io/
2016年から VR 領域への本格的に参入し、2016年5月に約1.5億円、2017年3月に約2億円の資金調達を実施した。
VR受託開発も積極的に実施している。https://dzl.co.jp/virtual_reality
これまで主軸としてきたスマートフォンゲーム開発・運営事業のさらなる拡大を図るとともに、成長の見込まれる VR 市場で技術力を磨き、「楽しい」と「便利」を創造することで世の中に価値を提供していくという。
ダズルやVRに関する情報はブログ「Dazzle channel」を参照。https://blog.dzl.co.jp/
会社概要
会 社 名:株式会社ダズル(http://dzl.co.jp/)
本 社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-14 MSD20ビル2F
代 表 者:代表取締役CEO 山田 泰央
創 立:2011年
資 本 金:4億1198万円(資本準備金含む)
事 業 概 要:VR(仮想現実)サービスの提供/
スマートフォンゲームの企画・開発・運用事業/
受託開発・研究開発事業
参照元:ニュースリリース
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.