株式会社ドスパラは、2017年4月22日(土)より、Palit(R)製オリジナルファンを採用した、NVIDIA(R) GeForce(R) GTX 1080 Ti搭載グラフィックカード2機種を販売開始しました。
Palit製オリジナルファン『JetStream風シリーズ』
今回発売されるモデルは、Palit製オリジナルファン『Super JetStream』モデルと、『JetStream』モデルの2種類です。
最新の冷却機構を搭載し、通常のFounders Editionモデルよりも高い冷却性能を実現。より快適にご使用いただけます。
『Super JetStream』モデルは、『JetStream』モデルの強化版です。
追加機能としてTRI-Modes機能を搭載。また、オーバークロックにより『JetStream』モデルよりも高いクロック数を誇ります。
4Kなどの高解像度環境においても、3Dゲームをより快適にプレイ可能です。
『JetStream風シリーズ』の特徴
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RGB Lighting
温度に応じて変化するRGB LEDにより、温度の状態を簡単に把握できます。
発色は約1680万色と幅広く、好みのテイストにカスタムできます。
0-dB Tech
GPUの温度が50℃未満の低負荷の作業時にはサイレントモードとなり、
ファンの動作が停止。ノイズを気にせず作業できます。
デュアルファン
10 cm ×2 のスマートファンにより、効率的にホットスポットから放熱します。
ターボファンブレード
ジェットエンジンのパワーにヒントを得たターボファンブレードにより、
強力な風圧と空気の流れが発生。冷却性能を向上させます。
ハニカムブラケット設計
ハニカムブラケット設計を採用し空気流量を最大 15% 増加。
GPU が生成する熱をハニカムデザインのブラケットを通じて排熱します。
GeForce GTX 1080Ti JetStream モデル詳細スペック
製品名 | GeForce GTX 1080 Ti |
---|---|
チップ | Palit NEB108T015LC-1020J |
接続 | PCI Express ×16 (3.0対応) |
メモリ容量 | 11GB |
メモリバス幅 | 352bit |
メモリ種類 | GDDR5X |
ベースクロック | 1480 MHz |
ブーストクロック | 1582 MHz |
メモリクロック | 11000 MHz |
モニタ出力 | DisplayPort×3 / HDMI / Dual-link DVI-D |
ボードサイズ | 285×133mm 2.5スロット |
補助電源 | 8ピン×2 |
販売価格 | 税込 93,960円 |
販売店舗
ドスパラ通販サイト、ドスパラパーツ館
GeForce GTX 1080Ti Super JetStream モデル モデル詳細スペック
製品名 | GeForce GTX 1080 Ti |
---|---|
チップ | GeForce GTX 1080 Ti |
接続 | PCI Express ×16 (3.0対応) |
メモリ容量 | 11GB |
メモリバス幅 | 352bit |
メモリ種類 | GDDR5X |
ベースクロック | 1556 MHz |
ブーストクロック | 1670 MHz |
メモリクロック | 11000 MHz |
モニタ出力 | DisplayPort×3 / HDMI / Dual-link DVI-D |
ボードサイズ | 285×133mm 2.5スロット |
補助電源 | 8ピン×2 |
販売価格 | 税込 99,900円 |
販売店舗
ドスパラ通販サイト、全国のドスパラ店舗(秋葉原本店、GALLERIA Lounge、イオンレイクタウンmori店を除く)
【株式会社ドスパラについて】
株式会社サードウェーブより、コンピューター機器等の小売事業部門を分割し、2012年4月設立。
パソコンショップ『ドスパラ』(全国22店舗・ウェブ通販)を運営。
国内生産BTO(Build To Order)パソコンやPCパーツ、周辺機器を中心に、国内外の商品を豊富に取り揃える。
http://www.dospara.co.jp/corporate/
GTX1080の上位互換のチップとして発表されたNAVIDIAのGTX1080 Tiですが、各社が多くの搭載グラフィックボードを出していますが、品薄状態が多いそうです。
GTX1080の性能を大きく上回り、GTXの最上位機だったTITANをも上回る性能を持ったGTX1080Tiは現状最強のグラフィックチップだといえます。
今回はそんなGTX1080Tiのチップ搭載のグラフィックボードの中でも初のオリジナルファンを搭載したグラフィックボードとなっています。
品薄状態が続いているGTX1080Ti搭載グラフィックボード、本製品の様なオリジナルファン搭載の製品が並ぶことでユーザーの選択肢も増え、品薄が解消されるといいですね。
VRやPCゲーミングだけでなく開発や処理演算にも用いられる高性能な最強グラフィックボードが一般ユーザーにも手を取りやすい値段になるのはもう少し先の話になりそうです。
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