”ディスプレイ＆VRで接客に利用”『CREWL』の量産を開始

ナーブ株式会社は、接客時のVR活用ニーズに応える設計で開発された、VR接客端末『CREWL』の量産を開始したと発表した。

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CREWL、その特徴と活用事例

店舗カウンター据え置き時にはデジタルサイネージとして映像を表示する事ができる。

接客時には、画面部分を裏返すことで簡単にVR端末として使える仕組みになってる。

現在この仕組みは、「特許権」「意匠権」を出現申請中とのことである。

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VR端末特有の、固定バンドが無いので髪型を気にすることがない。

肌に直接に触れる箇所が少なく、化粧崩れなどの心配も考えたデザインとなっている。

不動産事業者向けサービス「VR内見™」

『CREWL』は、不動産の賃貸や売買で必要な、「内見」をVRによって提供するケースで利用されている。

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・実地での内見数が減少し、内見に関わる移動時間・費用の削減の提案

・鍵を受け渡す工数の削減

に通じた接客の効率化、内見総数の増加への貢献が期待できる。

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