Touch Surgeryは2017年1月6日、同社のブログでDAQRIのAR技術を借りて新しい手術用のアプリを開発すると発表した。
モバイル用の手術シミュレーションプラットフォームのスペシャリストTouch Surgeryは2017年1月6日、同社のブログでARのスペシャリストDAQRIと提携してより没入感の高い手術トレーニングアプリを開発すると発表した。
「当社の使命は外科医を訓練する教育プラットフォームを充実させることと、安全な外科手術に世界がさらにアクセスしやすくすることです」とTouch Surgeryの共同創設者兼CEOのJean Nehme氏は語った。
「今日まで、当社はモバイルデバイスを通して外科医向けにコンテンツを配信してきました。そして最近開発したARプラットフォームによって、世界中の外科医にサポートを拡大することができるのです」
DAQRIの創設者兼CEOであるBrian Mullins氏は次のようにコメントしています。
「当社が開発するスマートグラスといった技術によって、世界中の医療訓練が大幅に改善されています。もはや時代遅れの本や医学雑誌を参照する必要はなくなります。手術手順をまるで現実のようなシナリオで学び、フィードバックを得ることができるのです。Touch Surgeryと提携することで、外科医はスキルを習得して、最終的に世界中の患者が質の高い医療を受けることに貢献できます」
本日までTouch Surgeryは225の手術の手順をデジタル化し、150万人を超えるユーザーのコミュニティで利用された。加えてTouch Surgery Virtual Residency Program(VRP)は現在25以上のトレーニングプログラムで使用され、フォーマルトレーニングを世界中でサポートしている。
Touch Surgery⇒https://www.touchsurgery.com/
参照元サイト名: Touch Surgery Blog
URL: https://www.touchsurgery.com/events/ar-announcement/
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