JNT Companyは室内型VRモーションシミュレーターを開発し、2016年12月3日と10日にマンハッタンのイベントで公開した。
このシミュレーターは当初、マンハッタンで開催されたフェスティバル用に進められたプロジェクト。12月3日と12月10日にフェスティバルで公開され、乗員数約400人を記録した。
それ以来同社はシミュレーターの体験イベントを開催し、マンハッタンのチェンバー・クリスマス・パーティーで108人、Cool Care Club Daycareで50人、ウィスコンシン州 ベロイトの生徒と教師141人にVR体験を提供。 乗員数は合計約700万人に達している。
「イベントに新しいアイデアを提供しようと挑戦しました。サンタがソリを運転するというVRのアイデアを思いついた」とCEOのJeff Hake氏は語る。
このVRコンテンツはトレーラーハウスの中に作られた。乗客は前後に動くシートに座って、動きのあるVR作品を体験できる。
Hake氏いわく「スリリングなVR体験を、ローカルイベントで提供、販売していく予定です。このシミュレーターを提供することで、地域に利益が出ることを期待しています。私の最終目標は”IMAX”のように”VR InMotion”というブランド名が定着することです」とのことだ。
参照元サイト名:PR Newswire
URL: http://www.prnewswire.com/news-releases/silicon-prairie-company-creates-a-vr-in-motion-experience-300382579.html
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