Adobe(以下アドビ)は6月22日、Adobe Creative Cloudのアップデートの提供を開始した。
本リリースでは、アドビの主力アプリケーションへの新機能追加、Creative Cloud(CC)全体のパフォーマンス向上した。
アドビのエグゼクティブバイスプレジデント兼デジタルメディア事業部門担当ゼネラルマネージャーであるブライアン ラムキン(Bryan Lamkin)は、
「今回のリリースには、2つの重要な目的があります。ユーザーの時間を節約することと、ユーザーのクリエイティビティをすぐに作品に活かせるようにすることです。
あらゆるプロジェクトは白紙からスタートし、ビジョンを形にすることで完了します。
Creative Cloudの最新リリースは、プロジェクト遂行の速度と生産性を最大化するよう支援します。
Adobe Stockとの連携強化やコンテンツに応じた切り抜きのような画期的な新機能を提供する今回のリリースで、数百万人におよぶCreative Cloudメンバーの制作プロセスが合理化されることでしょう。」
と述べている。
Adobe Premiere Pro CCにVR機能を搭載
ユーザーの作業時間を短縮を目的に、それぞれのアプリに機能が追加されたが、ここではVRに限定して紹介します。
一番のポイントは、Adobe Premiere Pro CCにて 「Virtual Reality(VR)機能」が実装されたことです。
この機能を使えばコンテンツプレビューで「フィールドオブビュー」モードの選択が可能となります。
こちらは後日、実際に使用してみての体験記事を公開します。
アドビ公式サイト
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