Ivanovich GamesはプレイヤーがゴールキーパーとしてプレイするVRゲーム「Final Goalie: Football Simulator」をリリースし、海外メディアのVRfocusがゲームのレビューを掲載した。
Final Goalie: Football Simulatorはチームなどを従えてマネージメントを行うようなシミュレーションタイプのビデオゲームではない。ゲームにはプレイヤーがいて、ゴールがあり、飛んでくる多数のボールを止める必要がある。
このゲームはHTC Viveに対応しており、反射神経を駆使してプレイするシンプルなゲームタイトルだ。手を使ってゴールを守るが、飛んでくる対象物をパンチしても、平手打ちしても、キャッチしても問題ない。
Final Goalie: Football Simulator(DLページ)⇒http://store.steampowered.com/app/555060/
プレイモードは4つ
Final Goalie: Football Simulatorは、Arcade GameとSimulator Game、Story Mode、Multiplayerという4つの異なるモードを搭載している。
Arcade GameとSimulator Gameの2つを選ぶと、プレイヤーに向かってショットを飛ばすサッカー選手が現れて、すぐにアクションモードに突入できる。ゲームは最初にSimulatorをプレイしてから、Arcadeをプレイしなければならない。するとStory modeがアンロックされる。
激しく動く必要がなく遊びやすい操作感
ゲームがスタートするとプレイヤーはゴールを守らなければならない。手は自然に広がりボールを防ぐので、ゴールを守るにはボールがどのようにカーブして空気を切るか目で追う必要がある。
ゲームを始めてすぐに気づくと思うが、ゴールは普通のものよりとても小さい。つまりプレイヤーはリビングルームを大きくダイブして動く必要がなく、少しのフットワークでボールに手が届くのだ。
かといって簡単というわけではない。例えばArcade modeは同時に複数打たれるボールを防がなければならず、熟練したプレーを強いられる。
VR空間で激しく腕を振り回してみたいなら、Final Goalie: Football Simulatorが素晴らしい体験を提供してくれるだろう。
参照元サイト名:VRfocus
URL: https://www.vrfocus.com/2016/11/review-final-goalie-football-simulator/
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