ベルリン、ロサンゼルスに拠点を構える開発スタジオPlaysnakがVR、モバイル開発のため130万ドル(約1.3億円) の資金援助を、韓国のベンチャー投資会社K Cube Venturesから受けたことを発表した。
開発スタジオPlaysnak
Playsnakは、Crytek、NCsoft、Electronic Arts、任天堂などといった業界のプロ達の協力の元、Paha Schulz氏によって2015年に設立された。
Playsnakの設立者兼、CEOのコメント
Playsnakの設立者兼、CEOのPaha Schulz氏は以下のように語る。
「今回いただいた資金援助をPlaysnakは、革新的なVR、モバイルゲームの開発資金にあてたいと考えています。
同時に私たちは、アジアマーケットと西欧マーケットをより親密にすることで、ゲーム業界の本当のグローバルプレイヤーとなることを目標にしています。」
Playsnakはファーストパーティーのビデオゲームを開発する一方、世界中(主にアジアと西欧)の開発者達が開発したモバイルゲームの出版も行っているが、VRタイトルのついての発表は未だ無い。
投資会社K Cube Ventures
K Cube Venturesは韓国のソウルを拠点とするベンチャー・キャピタル会社で、モバイルやテクノロジー、ゲームなどといった業界のスタートアップ会社への早期投資をメインの業務として運営している。
K Cube Venturesのパートナーのコメント
今回の契約を行ったK Cube Venturesのパートナー、Andy Shin氏は以下のように語る。
「Playnakは、国際的な多様性を持ち、VRコンテンツ開発やグローバルゲームビジネスにおける最前線での豊富な経験を有した開発チームです。
私たちがPlaysnakに期待していることは、彼らが、革新的なVRのコンテンツ開発における独自の適合性によってゲーム市場をリードしたり、進化する次世代のゲーム市場においての多様なグローバルビジネスへの適合性です。」
参照:Vrfocus
URL:https://www.vrfocus.com/2016/10/playsnak-raises-1-3million-to-continue-vr-mobile-development/
Copyright ©2016 VR Inside All Rights Reserved.