Carbon Studios開発、HTC社のVive、OculusRift、OSVR対応、SFアドベンチャーゲーム「Alice VR」がSteamで配信が開始された。
「Alice VR」
タイトル名「Alice VR」は、Lewis Carrollの有名な著書、「Alice’s Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス)」を意識して決めたという。
しかし、このゲームでプレイヤーはおとぎの国ではなく、SFの世界を冒険するSFアドベンチャーとなっている。
「Alice VR」のストーリー
Alice VRのストーリーは、故障した宇宙船の中から始まる。
主人公(プレイヤー)は目的地に到達するまで、宇宙船の中でコールドスリープにより眠りについている予定であったが、AI機能が宇宙船の故障を確認したため、主人公を眠りから覚ます後、惑星「Speculo」に緊急着陸するよう促す場面から物語が始まっていく。
惑星間を移動するために必要な資源を入手するために都市「Mirabilis」に赴くも、住民がなぜが全員消えていた。
一体何があったのか、不可解なイベントに巻き込まれながらもプレイヤーはこの謎を解く冒険に出る。
価格、割引について
「Alice VR」は現在Steamで配信中、11月3日までは10%割引が適用されているため、通常18.99ポンドのところ、17.09ポンドで入手できる。
http://store.steampowered.com/app/513320/
この価格には、サウンドトラック、アートブック、開発者日記、壁紙も含まれていて、本編とは別のDLCをダウンロードすることで入手できる。
参照:Vrfocus
URL:https://www.vrfocus.com/2016/10/head-down-the-rabbit-hole-as-alice-vr-arrives/
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