HTCが初となるViveブランドのVRカフェを中国の深セン市にオープンした。
VRは中国でも主流になってきており、VRのアーケード、カフェなどが増えている。
VRカフェではインターネットカフェのようにVRコンテンツのデモをお金を払って一定の時間遊べるようになっている。
高額のヘッドセットや、ハードウェア、PCなどを買う必要なくVRゲームが楽しめるということで、こうしたロケーションベースのVR施設は最近中国で人気がでてきている。
今までViveのエコシステムはVRアーケードやカフェなどで使われてきたが、今回初のViveブランドのVRカフェが中国、深セン市にオープンした。
自身のブランドをオープンさせることにより、体験者からのフィードバックを得られやすくなるのと、Viveport Arcadeのテストなどをすることができる。
Viveport ArcadeはHTCのオフラインセンター用にカスタマイズされた新しいVRコンテンツマネージメント、セールスプラットフォームだ。
これはVRカフェ、アーケードなどのセンター用にデザインされたもので、VRアーケードのプロセスをスピードアップさせることができる。
Viveport Arcadeのパイロットプログラムはすでにたくさんの場所で配備されており、すぐにアミューズメントパークやカラオケバーなどの他のゲームセンターにも広がる予定だ。
HTCは今後の中国に限らず他の場所にもセンターの拡大を予定しているようだ。
参照元サイト名:vrscout
URL: http://vrscout.com/news/htc-vive-vr-cafe-shenzhen-china/
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